レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。
お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは
18:00
に抜栓します。
~官能のラフィット・ロートシルト~
プランC 『前人未到の領域』
定員13名様
2011 Château Lafite Rothschild
1990 Château Lafite Rothschild
1982 Château Lafite Rothschild
1976 Château Lafite Rothschild
1955 Château Lafite Rothschild
1880 Château Lafite Rothschild
年に一度のスペシャルワイン会です!
~伝説になる可能性を秘めたヴィンテージ 2018~
プランA 『D.R.C 7種水平』
定員14名様
2018 Corton
2018 Echezeaux
2018 Grands Echezeaux
2018 Romanee St Vivant
2018 Richebourg
2018 La Tache
2018 Romanee Conti
年に一度のスペシャルワイン会です!
29日、30日の2日間開催。
~一期一会の生産者達~
プランB 『綺羅星の如く』
定員13名様
2000 Musigny (Vogue)
1985 Echezeaux (M.Mugneret)
1976 Grand Echezeaux (H.Lamarche)
1974 La Romanee (Chateau de Vosne Romanee)
1972 Richebourg (J.Gros)
1959 Romanee Saint Vivant(C.Molinier)
1953 Clos Vougeot Grand Maupertie (Domaine Grivlet)
年に一度のスペシャルワイン会です!
ースパイスの魔術師ー
ローヌ!ローヌ!ローヌ!
定員13名様
■2018 Condrieu La Doriane (E.Guigal)
■2015 Hermitage Blanc (J.L.Chave)
■2010 Chateauneuf du Pape Cuvee Chaupin (Janasse)
■2010 Chateauneuf du Pape Arioso (R&M.Saouma)
■1996 Hermitage Rouge (J.L.Chave)
■1994 Cote Rotie La Mouline (E.Guigal)
■1994 Cote Rotie La Landonne (E.Guigal)
■1994 Cote Rotie La Torque (E.Guigal)
スタートはエチケットに負けないゴージャスな味わい、ローヌの帝王ギガルの白。94年初リリース、ヴィオニエ100%で眩むほどの華やかな香りからの幕開けです。続いては上記写真「ローヌ河の奇観」、タン・レルミタージュの街の背後にそびえ立つすり鉢状の丘、エルミタージュ。絶対外せない生産者、そう、ジャン・ルイ・シャーヴ。白はマルサンヌが主体、果実とオイリーさ、ナッティなニュアンスのバランス感がたまりません!酸が高いのもシャーヴの特徴と言えるかもしれません。
お次はアヴィニョン捕囚でローマ法王が促進発展させたワイン産地、シャトーヌフ・デュ・パプを同一ヴィンテージの2010年で2種。まずはジャナスのフラッグシップ、ショーパン。樹齢100年に及ぶグルナッシュを100%使い、13品種のブレンドが許可されているこの産地としては異例のこだわりを見せる1本です。もう一本のヌフはブルゴーニュのミクロネゴス、綺羅星のような銘柄を産するルシアン・ル・モワンヌの夫妻ロテムとムニールが南仏に所有する自社畑から造るもの。
ラヤスも所有する優良区画、ピニャンから造られるアリオソは同社のトップキュヴェです。トップキュヴェ同士、かつこちらも何を隠そうグルナッシュ100%です。興味深い飲み比べになるのでは!?そして再びシャーヴです。タイトルにもある魔術師の異名を持つその所以は、天才とも言えるアッサンブラージュの高い技術。シラー100%、区画ごとのテイストを分析し、巧みにブレンドすることで響き渡る深い味わいはローヌの王道、まさにど真ん中をいく味わいと言えます。
最後はもはや語る必要すらないかと思われるギガルの三つ子三兄弟、「コートロティのラ・ラ・ラ」です。
年々値上がりし、ラヤスと並びローヌの超高級銘柄となっていて熟成したこれらの銘柄を水平で飲める機会はかなり少ないのでは。
1966年からのラ・ムーリーヌは、凝縮感がありながら非常に繊細で上品。シルキーなテクスチャー。
1978年からのラ・ランドンヌは濃厚でタンニンが豊富、ガッチリとしたストラクチャーを持つ堅固な造り。
1985年からのラ・テュルクは特に希少性が高く、凝縮感たっぷりながら果実味も豊富でしなやかな造り、妖艶さが感じられる。
ローヌワインをじっくり味わうこと、それは秋から冬への季節の移り変わりを楽しむ大人の為の贅沢な癒しの時間です・・・。