レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。
お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは
18:00
に抜栓します。
3
March
2026
〜春宵一刻を想い〜
『ピノ・ノワールのEnsemble』
2022 Savigny Les Beaune (G.Gillet)
サヴィニー・レ・ボーヌ (ギルベール・ジレ)
2022 Chorey Les Beaune (E.Rouget)
ショレイ・レ・ボーヌ (エマニュエル・ルジェ)
2014 Chambolle Musigny (G.Roumier)
シャンボール・ミュジニー (ジョルジュ・ルーミエ)
2010 Gevrey Chambertin V.V. (Fourrier)
ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエィユ・ヴィーニュ (フーリエ)
2006 Morey Saint Denis (Dujac)
モレ・サン・ドニ (デュジャック)
1989 Nuits Saint Georges (J.Gros)
ニュイ・サン・ジョルジュ (ジャン・グロ)
1985 Vosne Romanee (C.Noellat)
ヴォーヌ・ロマネ (シャルル・ノエラ)
スタートから全開のギルベール・ジレを!2020年華々しいデビューを飾るや否や、瞬く間に人気を博した生産者の1人です。元々はルグランでバイヤーをしていた彼が、突如ブルゴーニュで鮮烈なデビューを果たします。師は、何とあのジャッキー・トルショー!近代的な道具を使わず、醸造や瓶詰であまりワインに手を加えることなく昔ながらのワイン造りを実践したいという強い信念を持っています。続く生産者は、あのエマニュエル・ルジェ!畑こそショレイですが、そこはルジェ、ヴォーヌ・ロマネを彷彿とさせる香りと味わいです。同一ヴィンテージで、ショレイとサヴィニーの飲み比べは面白いと思いませんか?
お次は北へ駆け上がりシャンボール・ミュジニー村、ジョルジュ・ルーミエ。複数の村名畑と一級畑プラントとフュエをアッサンブラージュした、シャンボールのエレガンスを堪能できるワインです。さらに北へ行きジュヴレ・シャンベルタン村、こちらもカリスマ的人気を博しているフーリエを。こなれたヴィンテージから溢れ出る香りは、まさにフーリエ節!「テロワリスト」(テロワール至上主義)を掲げる彼の造りは世界を魅了します。続いては、デュジャックのモレ・サン・ドニを。モレサンドニを世界的に有名にした父ジャック、そして現在は息子のジェレミーも参加し更なる躍進を遂げています。全房発酵から香る独特のデュジャック香をとくとご堪能あれ!
ここからトリヘ進みヴィンテージは80年代へと突入します。名門一族グロ家を輝かしい名声に押し上げた立役者ジャン・グロ。村は何とニュイ・サン・ジョルジュ、シノワでも中々珍しいワインです。力強くも甘美な味わいに頭が上がりません。
大トリは、シノワでは定番のあの伝説的な生産者シャルルノエラ。ルロワに売却される前の輝かしいヴィンテージです。近年、古酒のストックはどんどん減る一方で今後飲む機会はさらに少なくなります!
東京渋谷・春の宵、珠玉の生産者が織りなすワイン達と共に素敵な一夜をご一緒に如何でしょうか!?
2
February
2026
〜ボーヌの千変万化〜
『コント・ラフォンの万華鏡』
2003 Meursault Les Charmes
ムルソー・レ・シャルム
2003 Volnay Santenots du Milieu
ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー
2000 Meursault Clos de la Barre
ムルソー・クロ・ド・ラ・バール
2000 Meursault Les Gouttes d’Or
ムルソー・レ・グット・ドール
2000 Puligny Montrachet Champ Gains
ピュリニー・モンラッシェ・シャン・ガン
1999 Volnay Santenots du Milieu
ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー
1995 Volnay Santenots du Milieu
ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー
さぁ、ムルソーのトップ生産者コント・ラフォンの垂直ワイン会が始まります♪スタートから2003年のムルソー、畑はレ・シャルムから。実はブルゴーニュのどの村にもこのシャルム名の畑があるのをご存知でしょうか?畑の由来は、charme(シデの木)かchaume(畑)のどちらかであろうこの畑、芳醇で濃厚、魅力に溢れたグラなワインに仕上がります。もちろん、ムルソー村御三家畑の一つで最良の畑との呼び声が高いことは有名なお話。対するワインは、同一ヴィンテージ・ムルソー村唯一の赤ワイン、サントノ・デュ・ミリューから。ムルソー村北東部に位置するこの畑、シャルドネを植えると「ムルソー・サントノ」を名乗れますが、この地はピノ・ノワールに適地であるためほとんどの生産者が赤ワインを造っています。2003年は、猛烈な暑さに見舞われた年で、格別の成熟が期待出来ます。
続く畑は、本家シャルドネから。2000年は完全にビオディナミに転換した後のヴィンテージです。最初はラフォンの看板ワインのクロ・ド・ラ・バールから。元はラフォン家の裏庭であった場所、小石混じりの土壌からはミネラル感に富み、しっかりとした酸を備えたワインが仕上がります。一級畑グット・ドールは「黄金の雫」の異名を持ち、かの有名なアメリカ第3代大統領トーマス・ジェファーソンのお気に入りのワインだったのは有名なお話。熟成し腰の据わったラフォンのグット・ドールをお愉しみください。ピュリニー村からは最も標高の高い畑シャン・ガンを。最大標高360mにもなる斜面上部にあり、より冷涼な気候を受けるので火打石のようなリッチなミネラル感がウリです。ムルソーとはまた違ったグラな味わいに驚きを隠せません。トリを飾るのはもちろんムルソー・ルージュ、偉大なヴィンテージの飲み比べです。ヴァン・ド・ギャルドなヴォルネイは、その熟成から解き放たれているのでしょうか。是非とも飲み比べて下さい!!
ラフォン尽くしのワイン会、皆様にとって思い出になるバレンタイン企画になれば幸いです。
1
January
2026
〜黄金の雫エルドラド〜
『新春Champagne Award』
1996 Henri Giraud Fut de Chene
アンリ・ジロー・フュ・ド・シェーヌ
1990 Dom Perignon
ドン・ペリニョン
1990 Louis Roederer Cristal
ルイ・ロデレール・クリスタル
1985 Charles Heidsieck Charlie
シャルル・エドシック・チャーリー
1981 Taittinger Comtes de Champagne
テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ
1973 Veuve Clicquot La Grande Dame
ヴーヴ・クリコ・ラ・グランダム
1973 Bollinger Millesime (Grande Annee)
ボランジェ・ミレジム(ラ・グラン・ダネ)
渋谷店新春ワイン会は、ヴィンテージ・シャンパンの会!!新春からこれほど幸福なイメージが湧き上がってくるお酒はあるのでしょうか!?まさに極上の祝い酒とはこのシャンパンに他ありません!!かの有名なエルドラド(黄金郷)を目指して2026年をスタート致しましょう♪
皆様にとって素晴らしい年になりますよう、きめ細やかな泡が弾ける音と共に乾杯しませんか!?
12
December
2025
シノワ渋谷店年末ワイン会プランA
『D.R.C 10種水平 Ver.2021』
2021 Corton Charlemagne
2021 Montrachet
2021 Vosne-Romanee 1er Cru
2021 Corton
2021 Echezeaux
2021 Grands Echezeaux
2021 Romanee St Vivant
2021 Richebourg
2021 La Tache
2021 Romanee Conti
渋谷店年末ワイン会プランAは、DRC10種水平の会!!
この厳しいシーズンは、過去50年で最も少ない収量の年の一つとなった。結果として、このヴィンテージは他のヴィンテージと同じくらい、いや、3 夜に渡り蝋燭に火を灯し、霜と闘ったことを考えれば、いつも以上に労力と努力が必要な年であったが、これもヴィニュロンの生活の一部だ。少なくとも満足しているのはワインの品質が良いことだ。1970~80 年代に造っていたワインに近いスタイル、つまり非常に熟したブドウから造られた華やかで豊満な直近数年のワインよりも力強さは少ないが、代わりに、より繊細で、洗練されたエレガントなワインとなった。今年困難な状況で僅かしか造れなかったブドウ樹が、来年は挽回して、ヴィニュロンの心を満たすような良い収穫となることを願うばかりである。 <2021年 ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社 ヴィンテージ評価コメントより一部抜粋>
12
December
2025
〜100年の歴史・左岸編〜
『Bordeaux Medoc・悠久を照らすシャトーの燈』
1966 Château Lafite Rothschild
シャトー・ラフィット・ロートシルト
1961 Château Latour
シャトー・ラトゥール
1957 Château Mouton Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト
1953 Château Montrose
シャトー・モンローズ
1953 Château Leoville Las Cases
シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ
1945 Château Gruaud Larose
シャトー・グリュオ・ラローズ
1928 Château Margaux
シャトー・マルゴー
究極のプランCはボルドー左岸の会です。
ジロンド河により「左岸」と「右岸」に隔てられるボルドーワインの心臓部。川幅は最大11kmにもなり、緩やかな流れを造り大西洋に注ぎます。
今回ご用意したワインは、全て「左岸」ものを。スタートはまさかの66年ヴィンテージを。この時代のボルドーはワイン史における移行期であり、重要な変化が生じた時代でもあります。市場の加熱、天候不順、そして大きなワイン・スキャンル…。とはいえ、偉大とされたヴィンテージものからポイヤック村の代表銘柄、ラフィット・ラトゥール・ムートンの3銘柄を。なんとも豪華な面々です。
続く年代は、50〜40年代へ。戦後からの回復の時代とも言われています。まずはサン・テステフのスーパーセカンド、モンローズ。同じくサン・ジュリアンのスーパーセカンド・レオヴィル3兄弟の王ラスカーズ。そして20世紀で最も偉大なヴィンテージのひとつと称される45年もののグリュオラローズ。最後を飾るのは、1928年シャトー・マルゴーを。20年代の中で最も成功した年と言われております。その味わいはもはや想像のできる味わいなのでしょうか…。
世界遺産にも登録される月の港ボルドー。元は湿地帯でワイン造りには全く不向きなこの土地を開墾し、排水の技術の向上とワイン造りに情熱を傾けた人々の惜しまぬ努力により、知らぬものは無い不動の銘醸地となりました。97年という遥か彼方への旅路を、ジロンド河と時代(とき)のうねり、移り変わりと共にこの年末の締めくくりとしてご提案致します。
12
December
2025
〜100年の歴史・1er Cru編〜
『Bourgogne Rouge・ワイン世界遺産』
1985 Vosne Romanee Aux Malconsorts (A.Cathiard)
ヴォーヌ・ロマネ・オー・マルコンソール (アンドレ・カティアール)
1982 Volnay Clos de la Bousse d’Or (Pousse d’Or)
ヴォルネイ・クロ・ド・ラ・ブスドール (プス・ドール)
1975 MSD Clos de la Bussiere (G.Roumier)
モレ・サン・ドニ・クロ・ド・ラ・ブシェール (ジョルジュ・ルーミエ)
1972 Nuits-St-Georges Les Chaboeufs (Leroy)
ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・シャブッフ (ルロワ)
1972 Gevrey Chambertin Les Clos St-Jaques (A.Rousseau)
ジュヴレ・シャンベルタン・レ・クロ・サン・ジャック (アルマン・ルソー)
1955 Chambolle Musigny Les Beaux Bruns (Grivelet)
シャンボール・ミュジニー・レ・ボー・ブリュン (グリヴレ)
1928 Pommard Les Rugiens (Dr.Barolet Collection)
ポマール・レ・リュジアン (ドクター・バロレ・コレクション)
プランBはブルゴーニュ古酒の会です。
まずは偉大なヴィンテージと称される85年のワインを。カリスマ醸造家としてその名を馳せたA・カティアール。畑は、ブルゴーニュでも人気の1級畑3傑の一つ、マルコンソールから。現在のカティアールの名声の礎を造った、代々受け継がれた伝統の味わいを堪能してください。続く82年ヴィンテージは、南のヴォルネイ。1505年まで歴史を遡れる名門ドメーヌ・プスドールのクロ・ド・ラ・ブスドールを。この畑は元々、ドメーヌ名と同じプスドールであったのは有名なお話ですね。数多くの若手の修行の場となった事も知られています。続く畑は、大人気ドメーヌ・ルーミエの単独所有の1級畑、ボンヌ・マールに隣接するクロ・ド・ラ・ブシェールを。やや弱いヴィンテージですが、そこはルーミエ。熟成した甘美な味わいに仕上げている事でしょう。お次は、なんとマダム・ルロワ!!ワインラヴァーなら誰もが憧れる生産者でしょう。今となっては中々お目にかかる事が難しいワインの筆頭生産者です。残念ながらドメーヌでは無くメゾンものながら、このような熟成したルロワに出会う事もまた少ないでしょう。今後またとないラストチャンスかも知れません。同一ヴィンテージからは、ジュヴレ・シャンベルタンの雄、アルマン・ルソーの登場です。畑は人気の1級畑3傑の一つクロ・サン・ジャックから。2つのシャンベルタンほど頑強ではないですが、同じような純粋なバランスと気品さに溢れています。72年らしい、いかめしさがどこまで解れているかが楽しみですね。
さぁ、クライマックスが近づいてきました!トリはご存知シノワのゲストの皆様にはすでにお馴染みの、今は亡き伝説的ドメーヌ・グリヴレの登場です。ドメーヌ絶頂期の55年もの、時にあのアンリ・ジャイエに匹敵すると言われていました。大トリは、あの幻との呼び名を持つドクター・バロレ・コレクションを。アルベール・バロレが残した数珠のワイン達は、彼の死後にオークションで価格は鰻登りに。「バロレ味」と評価される、まるで生きているかのような若々しい味わいは未だに健在なのでしょうか!?幻クラスのまさに百花繚乱のような夢のワイン達の共演を今年の締めくくりとさせて頂きます。
11
November
2025
~ゴッホが愛した星月夜を求め~
『ローヌ渓谷を訪ねて581㎞…』
2015 Chateauneuf du Pape Cuvee Marie Beurrie (H.Bonneau)
シャトー・ヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・マリー・ブーリエ (アンリ・ボノー)
2010 Chateauneuf du Pape Pignan (Ch.Rayas)
シャトー・ヌフ・デュ・パプ・ピニャン (シャトー・ラヤス)
2006 Cote Rotie La Landonne (R.Rostaing)
コート・ロティ・ラ・ランドンヌ (ルネ・ロスタン)
2001 Hermitage La Chapelle (P.Jaboulet.Aine)
エルミタージュ・ラ・シャペル (ポール・ジャブレ・エネ)
2001 Hermitage (J.L.Chave)
エルミタージュ (ジャン・ルイ・シャーヴ)
1994 Cornas (A.Clape)
コルナス (オーギュスト・クラープ)
1985 Cote Rotie Cote Blonde La Garde (A.Dervieux-Thaize)
コート・ロティ・コート・ブロンド・ラ・ガルド (アルベール・デルヴュー・テーズ)
ローヌ渓谷・南北581㎞横断の旅、まずは南のシャトー・ヌフ・デュ・パプの重鎮「アンリ・ボノー」。ヌフの3傑の1人に挙げられる生産者で、ラ・クロ―の葡萄から造り出すワインは、コクのある味わい、ボリューミーなエキスから官能的な香りとアロマ、その味わいは他を圧倒するほど。こちらのキュヴェは、トップキュヴェ・セレスティンのセカンド的な立ち位置ではありますが、その濃厚さは引けを取りません。対する作り手は、神話的生産者「ラヤス」。濃厚さがウリのこの地において、その造られる味わいはまさに対極的!ピュアでエレガンスの極みと思えるような繊細な味わい、濃厚では無く濃密…セカンド・ピニャンと言えども、その完成度の高さはまさにブルゴーニュのよう。
続く畑は、北ローヌへ上ります。1971年創業、母親の実家が代々所有していたコート・ブロンドの1区画からワインを造り始めたルネ・ロスタン。今では息子のピエールが舵取りをし、その味わいは更に飛躍しています。濃厚なランドンヌの「らしさ」をどこまで色気のある香りとエレガントなスタイルに仕上げてくるか楽しみです。
続いては「エルミタージュの丘」を同一ヴィンテージにて愉しみましょう。約200年の歴史を持つ名門ポール・ジャブレ家、ラ・シャペルは銘酒エルミタージュでも最高峰の1つで、蔵元渾身のフラッグシップです。エルミタージュの丘を囲む畑の中でもとりわけ優れた「ル・メアル」「レ・べサール」の高樹齢のシラーを中心に仕込まれています。
名門が造る単一畑の妙に対し、こちらはブレンドの魔術師ジャン・ルイ・シャーヴを合わせてお愉しみ下さい。約6~7区画の葡萄をアッサンブラージュし、掛け算的に区画ごとのテイストを分析し巧みにブレンドすることで響き渡る味わいは、まさにローヌの王道と言えるでしょう。
さてここからは、真骨頂の熟成ローヌの出番です。コルナスは、コート・ロティやエルミタージュより知名度は下がりますが最上の畑の立地に恵まれているので、非常にパワフルで果実味豊かなワインが仕上がります。熟成という過程を経てその攻撃的な粗雑さが、いくらか円熟して消え、胡椒やカシスのようなブーケ、トリュフ香など他を凌ぐワインに仕上がっているに違いありません。
さて大トリは「アルベール・デルヴュー・テーズ」の出番です。ほとんど知られていない生産者ですが、実はローヌでは伝説的な生産者の1人です!アンピュイの村長も務めた経験も有り、幻のコート・ロティを造ることで知られています。すでに引退しており、その偉大な畑の数々は彼の愛娘のパートナー、かの「ルネ・ロスタン」に継承されています!クラシカルな造りでその味わいはエレガントで甘美・艶やかな味わい、最上のロティを作り出します。、まさに南仏の極上のワインに仕上がっている事間違いありません!
あのゴッホが晩年ローヌ川を眺めながら描き上げた、星月夜のような珠玉のワイン達を、秋の夜長に愉しみませんか!?
10
October
2025
〜イタリア悠久の時を識る〜
『エノトリア・テルスへの挑戦』
2017 Montepulciano d’ Abruzzo (Valentini)
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ (ヴァレンティーニ)
2004 Merlot 1000ml (Radikon)
メルロー (ラディコン)
2000 Rosso Gravner (Gravner)
ロッソ・グラヴナー (グラヴナー)
2001 Brunello di Montalcino Riserva (Biondi Santi)
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ (ビオンディ・サンティ)
1976 Barbaresco (G.Voerzio)
バルバレスコ (ジャコモ・ヴォエルツィオ)
1971 Barolo Pugnane (G.Mascarello)
バローロ・プニャーネ (ジュゼッペ・マスカレッロ)
1964 Barolo Riserva Speciale (A.Conterno)
バローロ・リゼルヴァ・スペチアーレ (アルド・コンテルノ)
スタートからフルスロットルで!ヴァレンティーニは、1632年に創立したイタリアを代表する生産者です。自社ブランドでリリースするのは、収穫されたブドウのうちわずか10~20%程度という厳格さで、残りのほとんどは他の生産者へ売 ってしまい、良年でなければ造られないこともしばしば。 世界中の愛好家達が血眼になって探し回る、入手困難な 「幻」のイタリアワインの一つで、イタリアの「ロマネ・コンティ」と呼ばれることも多い伝説的なワインです。
続いては北の大地フリウリから2種のワインを。イタリア自然派ワイン界の革新者ラディコンが造るメルローを。「大地と環境に最大限の敬意を払った、自然派ワインを造ること」を哲学に掲げるワインからは、やや還元的な香りはあるもののボトルから解き放たれたワインは、派手さは無いがジワうま
な旨味たっぷりの味わいです。続く生産者もフリウリの代表的と言えるでしょうヨスコ・グラヴナー。彼の影響を受けた生産者は数知れず!自然派ワインの第一人者です。土着品種リボッラジャッラを主に生産しておりますが、今回はメルローです。地中に埋めたジョージア産のアンフォラで醗酵と熟成を行い、更にはそこから6年以上寝かせてからリリースさせます。ボルドー産のワインとはまた違った美味しさが発見できます。続いては、ブルネッロの生みの親として知られるビオンディ・サンティを。
まだブルネッロが有名になる前から黙々と孤高の信念を貫き造っておりました。20年以上のしっかりと熟成したブルネロはまさに「言わずもがな」の最高のフィネスとエレガンスに溢れたワインになっております。
ここからは、イタリア古酒を愉しみましょう♪まさかのヴォエルツィオのバルバレスコ!?不確定ではありますが今は亡き先代のワインであろうバルバレスコ。我々としても未知数のワインではありますが、果たしてその味わいは如何に…!?2本目の古酒は古典派バローロの作り手・ジュゼッペ・マスカレッロ。
バローロ5大産地の中で最も小さいカスティリオーネ・ファレット村の西側プニャーネ畑から。最高峰のモンプリヴァート・リゼルヴァではありませんが、そこはマスカレッロ。芳醇なアロマ、エレガントで妖艶なワインに仕上げてくれるはずです。
大トリは、アルド・コンテルノ。18世紀以来の歴史を誇るジャコモ・コンテルノ5代目の実弟が造る64年もの。独立が1969年なので、1964年のワインが何故…?独立前から仕込んでいたのか、はたまた独立後のリリースだったのか不明ではありますが…ほとんど幻とも言えるヴィンテージ、そこには悠久の時を経て放たれたワインの完成された味わいが残っているのか!?
ワインの大地イタリアから、悠久の時を識るまたとないチャンス!より一層深まる秋と共にお楽しみください♪
10
October
2025
〜松茸と日本ワインのテロワール〜
『世界に誇るMade in Japan』
2022 Sauvignon Blanc (Terre de ciel)
ソーヴィニヨン・ブラン (テール・ド・シエル)
2020 キュヴェ 三澤 Blanc (Grace Wine)
キュヴェ・ミサワ・ブラン (グレース・ワイン)
2023 Yoichi-Nobori-N (Domaine Takahiko)
ヨイチ・ノボリ (ドメーヌ・タカヒコ)
2022 Nana-tsu-Mori (Domaine Takahiko)
ナナツ・モリ (ドメーヌ・タカヒコ)
2022 Pinot-Merlot (Terre de ciel)
ピノ・メルロー (テール・ド・シエル)
2017 CABERNET FRANC (Fermier)
カベルネ・フラン (フェルミエ)
〜国産松茸の料理〜
●松茸と冬瓜のナージュ
●松茸焼きor フライ
スタートはこちら、Terre de ciel(テール・ド・シエル)=天空の土地。長野・信州千曲川ワインバレーの右岸の高冷地、標高900mにある畑でキャノピーマネジメントを行い徹底的な管理のもと野生酵母にて造られます。この新進気鋭のワイナリーが創り出す、ブドウを取り巻く風、水、土をワインに封じこめたワインを感じてください!
続いては、山梨県から生まれた日本の「甲州」を世に知らしめた日本ワインを牽引するワイナリー・グレイスワイン(中央葡萄酒)からキュヴェ三澤のシャルドネを。熟成により生まれる滑らかな口当たりとキリっとした酸味は、まさに南アルプスの耽美な稜線を表現するような味わいです。
ここから赤ワインの登場です。長野・小布施ワイナリーの二男である曽我貴彦さんが北海道・余市に設立した「ドメーヌ・タカヒコ」。今やその人気ぶりは誰もがご存知でしょう。今回はフラッグシップである「ナナツモリ」をご用意しました。2023年の「ヨイチノボリ」は、ピノ・ノワールに少量のツヴァイゲルトをブレンドしたワイン、そして2022年のナナツモリ。どちらも甲乙つけがたし!全房発酵からくるスパイシーな香り、スミレや枯れ葉のトーン、キノコの香りなど特有のフレーヴァーを持ち旨味たっぷりの味わいです。続くワインは、先程のテールドシエルの赤ワイン!ピノとメルローのブレンドもの。ピノの持つチャーミングな香りと味わい、そしてメルローの程よく濃さが残り、タンニンもある程度まとまりがあり綺麗に造られています。
最後は、新潟ワインコーストの代表ワイナリー「フェルミエ」から。水捌けの良い砂質土壌、そしてフレンチオーク樽で熟成したエレガントを極めたミディアムボディのワインです。日本ワインを楽しみつつ、至高の国産松茸料理も加えたスペシャルワイン会!秋の贅と日本ワインを堪能してください♪
※ワインはコラヴァンにて提供。
※11日(土)〜13日(月)の3日間にて開催。
9
September
2025
〜ジュヴレ・シャンベルタンの雄アルマン・ルソーVer2021〜
『Armand Rousseauという絶対王者』
2021 Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・カゼティエ
2021 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaut Saint-Jacques
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ラヴォー・サン・ジャック
2021 Charmes Chambertin
シャルム・シャンベルタン
2021 Mazis Chambertin
マジ・シャンベルタン
2021 Clos de La Roche
クロ・ド・ラ・ロッシュ
2021 Ruchottes Chambertin Clos des Ruchottes
ルショット・シャンベルタン・クロ・デ・ルショット
2021 Gevrey Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jaques
ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・クロ・サン・ジャック
2021 Chambertin Clos de Beze
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ
2021 Chambertin
シャンベルタン
18世紀初頭、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行しており、商慣習上タブー視されていた元詰をアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成し1915年頃に実現。ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めて、ブルゴーニュワインの品質向上に大きな貢献をした。2代目のシャルル氏は1959年当時には6haだった所有畑を14haまで拡大。所有面積の半分以上の8haをグラン・クリュが占める。シャルルはアルマン・ルソーの黄金時代を築きあげ伝説とまで言われていたが2016年の5月惜しまれながら93歳で亡くなった。
現在はアルマンの孫に当たるエリックが切り盛りし、2012年には娘のシリエルも醸造に加わり正に盤石の布陣となっている。
ドメーヌ・アルマン・ルソーにとってワイン造りとは、「こちらがアペラシオンの特徴を表現するものではなく土壌の方から語りかけてくるものである」という。その言葉を体現するかのように、土壌本来の力に任せるため20年以上から肥料を使用していない。数年前よりリュット・レゾネに切り替え農薬もボルドー液や硫黄など昔から伝わるものを選ぶ。
収量は毎年行なう摘芽と摘房で25〜35hl/kaに抑える。新樽率は35%から、100%新樽のシャンベルタン、クロ・ド・ベーズ、クロ・サン・ジャックまで、格付にとらわれずワインの特徴によって使い分ける。2019年5月にドメーヌが正規輸入元に自分達のワインが再販されたり投機目的のグレーマーケットに流出していて、本当にワインを愛する消費者の手元に届かなくなってしまっている、という内容の文章を送りました。
これにより、あくまで要請ベースだが、ネット販売自粛と非常識な高価格販売のドメーヌ側からお願いされた形となり、止まらぬこのドメーヌの人気ぶりが伺える。