regular tasting レアものから年代物まで、様々なワインを・・・

レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。 お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは 18:00 に抜栓します。

3 March 2021
30 Tuesday

『 高僧の玉座 』

コース料理無し
定員12名様
7glass set  各60cc
¥38,800 消費税・サービス料別

2012 MOЕT & CHANDON “GRAND VINTAGE”

2012 MOЕT & CHANDON “GRAND VINTAGE” ROSE

N.V MOЕT & CHANDON MCIII

2008 Dom Perignon Legacy Edition

2006 Dom Perignon Rose By LENNY KRAVITZ

2000 Dom Perignon P2

1995 Dom Perignon P2 Rose

スタートを切るのはグランヴィンテージの白とロゼ。2012年は晩春になっても降霜や豪雨、嵐、ミゾレなどの被害が続く未曾有の一年でした。しかしながら夏には一転、暑く乾燥した日が続き、結果収量は少なくても品質は最高のものとなりました。多くのメゾンがこの年に良年のみのヴィンテージシャンパンを造っています。続いてはMCIIIです。
2016年にモエのプレミアムマルチヴィンテージのキュヴェとして誕生しました。270年以上の創業からの3つの高度な技術(発酵・熟成・アッサンブラージュ)を駆使して造られた究極の作品がMCIIIです。グランヴィンテージシリーズのリザーヴワインをヴィンテージの特性ごとにメタル(ステンレス)・ウッド(オーク)・ガラス(瓶)での熟成に分けてからアッサンブラージュするという大胆な手法はまさに威信をかけた逸品といえます。
2008年は皆様ご存知の通り、シャンパーニュは100年に一度と言われるほどのグレートヴィンテージとなりました。レガシーエディションはそんな記念碑的ヴィンテージに最高醸造責任者が交代するというビッグイベントをボトルに刻んだモデルです。通常のキュヴェに先駆けて限定数のみの販売となり、一般公開されている情報では中身は通常モデルと一緒という話ですがデゴルジュマンの日付が違う、などの微妙な差異があるという都市伝説的話も・・・。当日、通常ボトルも別でご用意しますので気になる方は是非飲み比べをお勧めいたします。
2006年のロゼはフレッシュ感が落ち着き泡も一段階細やかな印象です。そんな落ち着いた雰囲気でアクセントを入れつつ、最後はP2を白とロゼで。8年スパンを1プレニチュードとし、とし、2度目のピークを迎えた味わいはスタンダード品を大きく凌ぐ圧巻の味わいです。白は最新ヴィンテージの2002から1つ遡った2000年を。燻されたナッツとクリームのような泡が素晴らしい融合を感じさせます。大トリは95年のロゼP2。26年の熟成を経たこのシャンパーニュから感じ取れるのは幸せを液体にしたらこのような味わいになるのでは、と想わせるムースのようなテクスチャー。複雑極まる味わいはまさに至福。
春の夜、高僧が築いた玉座にゆったり腰掛け、弾ける泡に包まれるラグジュアリーな時間をお楽しみください。

2 February 2021
24 Wednesday

カルト生産者「アルノー・アント」の軌跡を辿る

Meursaultの万華鏡

コース料理無し
定員13名様
7 glass set 各55cc
¥45,800 消費税・サービス料別

2013 Meursault Clos des Ambres (A.Ente)

2013 Meursault Vireuils (Roulot)

2005 Meursault Clos de la Bare (C.Lafon)

2005 Meursault(C.Dury)

1999 Volnay Santenots du Milieu(A.Ente)

1996 Meursault V.V(A.Ente)

1996 Meursault Goutte d'Or (A.Ente)

まだまだ寒さの続くこの季節、ふっくらした白ワインがなんとも美味しく感じるこの頃です。今回のテーマはムルソー。ムルソー御三家といえば、即座に出てくるビック・ネームのコシュ・デュリ、ラフォン、ルーロに加え、四天王といえば間違いなくこの生産者。そう、「アルノー・アント」です!新進気鋭ながら入手困難でカルト生産者としてその名を国内外に轟かせています。赤を含む至宝のバックヴィンテージから現在までを取り揃えました。
アルノー・アントは1992年設立の比較的新しいドメーヌです。元マッサージ師という異色の経で、1991年にワイン農家の娘、マリー・オディール・テヴノと結婚し、義父のドメーヌを弟のブノワ・アントと分割相続しワイン造りを開始しました。途方も無い仕事量の畑仕事をこなすため、収穫の時期の季節労働者の間ではアルノー・アントが厳しいというのは有名な話でこのドメーヌの仕事に当たるときは気をつけろ!という通説が有るとか。数々の雑誌でも賞を飾り、今やムルソーは御三家
から「四天王」に変わりつつあります。生産量の少なさから日本での流通は少なく、かつ高額で見つけたら即買必死の生産者です。ルーロは1830年から続くムルソーの超名門です。消費者の好みから逆算するような味わいではなく、極めて洗練され、上品で樽の香りはありながらも端正さを第一とする味わいはさすがとしか言いようが有りません。ヴィルウィルは村の北、標高300mに位置し、特にルーロらしさを感じられる一本です。コント・ラフォンとコシュ・デュリは超良年の2005年
の飲み比べです。シノワのワイン会には度々登場するムルソー、いや、世界中の白ワインの中でも最も偉大と言えるこの2大生産者は対極の味わいで、この贅沢な飲み比べは価値の高いものです。サントノ・デュ・ミリューはムルソー村に有りながら赤を作ればヴォルネイ、白を作ればムルソーというちょっと変わった畑。ビッグヴィンテージの1999年は今飲み頃に入っています。最後は96年を2種、ヴィエイユ・ヴィーニュはオルモー畑の樹齢100年以上の古木からのもの。2001年からキュヴェ名が変わり、2008年で生産されなくなったマニア必飲のレアアイテムといえます。最後は一級畑のグッド・ドールで。いわゆるこの畑からイメージするグラなスタイルではなく抑制がきいたテイストですが余韻の長さと味わいの綿密なる深さには唸らせられます。めくるめく万華鏡のように表情を変えるムルソー村の魅力を是非味わいにいらしてください。

1 January 2021
26 Tuesday
新春スペシャルワイン会

冬の日の1995

コース料理無し
定員13名様
8glass set  各55cc
¥78,800 消費税・サービス料別

1995 Charmes Chambertin(T.Merme)

1995 Bonne Mares (Vogue)

1995 Musigny(Vogue)

1995 Musigny(J.Prieur)

1995 Romanee Saint Vivant (R.Arnoux)

1995 Corton Clos des Cortons (Faiveley)

1995 Clos Vougeot Grand Maupertuis(A.Gros)

1995 Montrachet(M.Colin)

シノワの常連トプノ・メルム。モレ・サン・ドニに本拠地を構えるこの由緒正しきドメーヌはナチュラルで綺麗な果実味が特徴。この時代はシャルムとマゾワイエールをブレンドしていた貴重な時代
。ヴォギュエからは同じシャンボールを代表するボンヌ・マールとミュジニーの飲み比べを。好みがはっきり分かれるところでヴォギュエを語る上での永遠のテーマの1つですがいつも新しい発見をもたらしてくれます。
最も人気のある畑の1つ、ミュジニーからはもう1生産者、ジャック・プリウールを。低迷期もありましたが90年から参画したナディーヌ・ギュヴラン女史が盤石な体制を築きあげ、95年は麝香の香りを放つ妖艶なスタイル。一度飲んだら忘れられない味わいです。
ロベール・アルヌーはヴォーヌ・ロマネ村きっての超名門。1984年にモワラール家から取得したロマネ・サン・ヴィヴァンは同ドメーヌのフラッグシップです。奇しくも1995年はロベール氏が他界した年です。パスカル・ラショーとは又違うスタイルのクラシカルな RSV を飲むチャンスは年々少なくなって来ています。
フェヴレのドメーヌものは超優良です。これが意外と知られていないので実は狙い目。クロ・デュ・コルトンは特級のブレッサンドやクロ・デュ・ロワ、ルナルド等がひしめく中のロニェの中の小区画。堅牢で骨格があり、野趣に富みコルトンに求められるスケールの大きい味わいが魅力です。
言わずもがなの名門グロ家からはアンヌ・グロを。クロ・ヴジョは広い特級畑でレベルの違いがかなり出ますがアンヌ・グロ所有のグラン・モーペルテュイはヴジョ城の直ぐ下の並びにあり、最良の区画と言われています。昔のエチケットのアンヌ・グロは味がありお好きな方も多い印象です。モンラッシェ、高騰に高騰を続ける白ワインの帝王。サン・トーバンからはマルク・コランです。四人の子供がいて全員この仕事に従事しています、ドメーヌは現在三男と長女が引き継ぎ、長男、次男は独立しています。
彼らのワインもこれまた素晴らしいですが、それはまたの機会に・・・。マルクコランの区画はシャサーニュ側の最上部に位置し、キレッキレのミネラルと長く続く余韻は至福の時をお約束します。
目を閉じればあの名曲が聞こえて来ます、「いきなり恋してしまったよー!」2021年もワインに恋する穏やかで健康な一年を!

12 December 2020
30 Wednesday
新春スペシャルワイン会

プランC <大正浪漫飛行>

コース料理無し
定員13名様
7 glass set 各55cc
¥168,000 消費税・サービス料別

1964 Chateau Lafite-Rothschild

1964 Chateau Latour

1959 Chateau Lynch Bages

1945 Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande

1928 Chateau Mouton Rothschild

1924 Chateau Latour

18?? Chateau Gruaud Larose

究極のプランCはボルドーです。一目見て、まさかの64年スタートに目を奪われるのでは!?この令和の時代において昭和から大正時代、明治を駆け抜ける浪曼飛行、雄大な時の流れを限りなく懐の深いボルドーの古酒で感じながら暮れゆく年に思いを馳せる癒しの時、シノワの年末ならではの豪華ワイン会です!! どうぞお見逃しなく!!

12 December 2020
29 Tuesday
新春スペシャルワイン会

プランA <2016 D.R.C5種水平>

コース料理無し
定員13名様
5 glass set 各55cc
¥188,000 消費税・サービス料別

2016 Corton

2016 Romanee St Vivant

2016 Richebourg

2016 La Tache

2016 Romanee Conti

【29日・30日の両日開催致します。】

2003年VTから続くシノワ渋谷店の年末の風物詩とも言えるDRCの水平が2016年VTは残念ながら天候の影響で全銘柄を揃えることができませんでした。エシェゾー、グラン・エシェゾーは極少量本数をマグナムのみの瓶詰めとし、その後どのように販売して行くか(販売するのかすら)などは全く未定です。モンラッシェに関しては葡萄を持ち寄り7社の共同製作を数100本造るに止まり、D.R.Cとしてのモンラッシェは造られませんでした。
葡萄が農作物ということを思い知らされる変えることの出来ない歴史的な事実の中、夏から好転し、出来上がったワインは結果、素晴らしいものとなりました。天候という神々のいたずらに苦難と喜び、憤りや安堵、様々な想いを胸にヴィニュロンが託したこの5銘柄に対し多大な畏敬の念を持たずして、又飲まずして語ることができるでしょうか?暮れゆく2020年の瀬にグラスを傾けながら、この渦中に今は中々行くことのできない遥かブルゴーニュへの想いを馳せてみる、そんな時間を私達はご提案致します。

12 December 2020
29 Tuesday
新春スペシャルワイン会

プランB <THE・LEGEND>

コース料理無し
定員13名様
8 glass set 各55cc
¥298,000 消費税・サービス料別

2009 Chambertin (A.Rousseau)

2006 La Tache (D.R.C)

1999 Echezeaux (E.Rouge)

1999 Echezeaux (D.R.C)

1999 Echezeaux (H.Jayer/G.Jayer畑)

1990 Musigny (Vogue)

1982 Romanee-Saint-Vivant (D.R.C)

1971 Le Richebourg (B.Grivelet)

究極のプランBはブルゴーニュです。年々曲線上に高沸するこの地域のワインにおいてここを逃せばもう飲む機会がないであろう、とてつもないラインナップになっております。「一生に一度飲めるか飲めないか」、更に言えばワインラヴァーを名乗るのであれば「飲むべき」シノワの年末ならではの豪華ワイン会です!!どうぞお見逃しなく!!

★荘厳なエチケットに見て取れるゴージャスかつ厳格、ルソーが王者であることを再認識する一本、シャンベルタン。
★99のエシェゾーの飲み比べでこれ以上のラインナップは皆無、アンリから正式に畑を受け継いだルジェの一本。表向きの引退後もメタヤージュで兄ジョルジュ所有の区画からアンリの名前で少量造っていた希少な一本。そしてD.R.C。
★ヴォギュエ三銃士就任後、最も偉大なヴィンテージの1つである90の女王ミュジニー。
★やや弱めのヴィンテージであるが故、まさに熟成のピークを迎えている82R.S.V。バラのブーケという比喩はこの ワインの為に有り。
★伝説かつ幻の生産者、グリヴレ。ネゴスと言えども良年のリシュヴールは圧巻の味わい。

11 November 2020
17 Tuesday

8人によるアンサンブルの宴

シラー狂想曲

コース料理無し
定員12名様
8glass set 各60cc
¥35,800 消費税・サービス料別

2009 Cote Rotie / P.Jasmin

2005 Cote Rotie Grandes Places / J.M.Gerin

2001 Cote du Rhone Syrah / Chateau de Fonsalette(Rayas)

1999 Hermitage / V.de Vienne

1999 Hermitage / J.L.Chave

1996 Cote Rotie La Turque / Guigal

1996 Cote Rotie La Landonne / Guigal

1996 Cote Rotie La Mouline / Guigal

スタートを切るのはクラシカルなコートロティを産む老舗のドメーヌを2種類。
ジャスマンはロベールから代替わりし、パトリックが不動のものとしました。ローヌ随一の「貴婦人」の異名を巧みなブレンドにより体現しています。ジェラン家はこの地で代々ワイン造りを行っており、グラン・プラスはフラッグシップで新樽100%のパワフルさとクールな表情の両側面を感じさせます。フォンサレットは鬼才と呼ばれた故ジャック・レイノーの遺志を甥のエマニュエルが1997年に本家ラヤスと共に引き継ぎました。シラー種が高貴な純血種であることを再認識させてくれるこれ以上ない一本です。ヴァン・ド・ヴィエンヌは1996年に新進気鋭の若手生産者「ローヌ三人衆」が興したドメーヌ兼ネゴスです。エルミタージュはソタナムと共にフラッグシップであり、強さが和らぎ飲み頃となっています。そしてエルミタージュと言えば、「魔術師」の異名を持つシャーヴでしょう。死ぬまでに一度は飲みたいワインの1つと言わしめるシャーヴのエルミタージュは畏敬の念を持って仰ぎ見られる丘の頂点に常に君臨します。
トリを飾るのは、「ローヌの帝王」、ギガルの三兄弟。年々値上がりし、ラヤスと並びローヌの超高級銘柄となっています。1996年のローヌの総評は平均的なヴィンテージですが、冷涼な夏と好天な収穫期が長期熟成型ワインを2020年現在において飲み頃に導いた年とも言えます。1966年からのラ・ムーリーヌは、凝縮感がありながら非常に繊細で上品。1978年からのラ・ランドンヌは濃厚でタンニンが豊富、ガッチリとしたストラクチャーを持つ堅固な造り。1985年からのラ・テュルクは特に希少性が高く、凝縮感たっぷりながら果実味も豊富でしなやかな造り、ヴィオニエ種を7%ブレンドする事で他の2つとはまた別の個性を備え、妖艶さが感じられます。
じっくりと腰を据え、シラーという個性的な品種に向き合う夜、8人のローヌの巨匠の奏でる狂想曲がきっと貴方にも聞こえてくるでしょう。
ご参加心よりお待ちしております。

10 October 2020
24 Saturday

〜黒の貴公子の誕生に祝杯を〜

The Bollinger Revolution

コース料理付
定員10名様
6 glass set 各70cc PNVZは120cc
¥34,800 消費税別・サービス料込み

2015 Bollinger Coteaux Champenois La Cote aux Enfants

M.V Bollinger PN VZ15

2012 Bollinger La Grande Année

2012 Bollinger La Grande Année Rosé

2002 Bollinger R.D

2009 Bollinger Vieilles Vignes Françaises

ボランジェの一貫したスタイルを支える重要な柱の一つ「ピノ・ノワール」。ボランジェはこの品種を主体としたワインで名声を築いてきました。このたび発売された≪PN VZ15≫は、2015年のヴェルズネ産ピノ・ノワールをベースに、その豊かなテロワールをマルチヴィンテージのシャンパーニュとしてシリーズ化するという斬新なコンセプトから生まれました。
新コレクション<PNコレクション>の記念すべき初エディションが≪PN VZ15≫です。
これまでボランジェがリリースしてきたピノ・ノワール100%のワインは、メゾン最高峰の稀少なプレステージシャンパーニュ「ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ」とミレジメの限定アイテムのみでした。
新たに<PNコレクション>がラインナップに加わり、より広くボランジェスタイルのピノ・ノワールをお楽しみいただけます。
今回のもう1つの黒の貴公子はやはりフランセーズ!アイ村にボランジェが所有する“ショード・テール” と“クロ・サン・ジャック” という小さな2つの区画で採れるピノ・ノワールだけを使用して造られる、ブラン・ド・ノワールでアメリカの台木を使わない奇跡的にフィロキレセラを逃れたボランジェの遺伝子を感じられる逸品です。
お食事もついてのこの企画、優雅なランチタイムをお楽しみください!

---コース料理----
オードヴル三種盛り合わせ+メインディッシュ+デザート
◆オードヴルは選りすぐりの旬の食材を使用、メインデッシュとデザートは選べるプリフィックススタイル。
◆パンと食後のお飲物がつきます。

9 September 2020
28 Monday

~ジュヴレ・シャンベルタンの雄アルマン・ルソーVer.2016~

Armand Rousseau という絶対王者

コース料理無し
定員14名様
9 glass set 各50cc
¥68,800 消費税・サービス料別

2016 Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers

2016 Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaut Saint-Jacques

2016 Charmes Chambertin

2016 Mazis Chambertin

2016 Clos de La Roche

2016 Ruchottes Chambertin Clos des Ruchottes

2016 Gevrey Chambertin 1er Cru Clos Saint-Jaques

2016 Chambertin Clos de Beze

2016 Chambertin   

今回は『Armand Rousseauという絶対王者』と題し2016年ヴィンテージのアルマン・ルソーのプルミエクリュ以上のアイテムを豪華にも一堂にお楽しみいただきます。2016年は4〜5月に気温が氷点下まで下がる日があり霜や雹の被害を大きく受け過去20年で最も収穫量の少ない年、と言われています。しかしながら6月半ばから天候が回復、結果出来上がったワインの本数こそ少ないものの品質は素晴らしいものとなりました。
アルマン・ルソーは言わずと知れたフランス・ブルゴーニュ地方を代表する生産者の一つとりわけジュブレ・シャンベルタン村のテロワールを表現するトップ・ドメーヌです。2010年ヴィンテージ以降収穫量の少ないヴィンテージが続き、それとは反比例する様に世界的の需要が増え、価格が高騰する一方のブルゴーニュのワイン達、その中でも随一の人気を誇るアルマン・ルソーを
贅沢にも同一ヴィンテージでお楽しみいただける貴重なチャンスです!  皆様もご参加心よりお待ちしております。
★Domaine Armand Rousseau★
18世紀初頭、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行しており、商慣習上タブー視されていた元詰をアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成し1915年頃に実現。
ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めてブルゴーニュワインの品質向上に大きな貢献をした。
2代目のシャルル氏は、1959年当時には6haだった所有畑を14haまで拡大。
所有面積の半分以上の8haをグラン・クリュが占める。
シャルルはアルマン・ルソーの黄金時代を築きあげ伝説とまで言われていたが2016年の5月惜しまれながら93歳で亡くなった。現在はアルマンの孫に当たるエリックが切り盛りし、娘のシリエルも醸造に加わり正に盤石の布陣となっている。
ドメーヌ・アルマン・ルソーにとってワイン造りとは、「こちらがアペラシオンの特徴を表現するものではなく土壌の方から語りかけてくるものである」という。
その言葉を体現するかのように、土壌本来の力に任せるため20年前から肥料を使用していない。
数年前よりリュット・レゾネに切り替え農薬もボルドー液や硫黄など昔から伝わるものを選ぶ。
収量は毎年行なう摘芽と摘房で25?35hl/kaに抑える。新樽率は35%から、100%新樽のシャンベルタン、クロ・ド・ベーズクロ・サン・ジャックまで、格付にとらわれずワインの特徴によって使い分ける。

9 September 2020
16 Wednesday

〜イタリアン・ラプソディー〜

情熱と冷静の間

コース料理無し
定員12名様
7 glass set 各60cc
¥39,800 消費税・サービス料別

2009 Toscana Rosso
(CaseBasse di Gianfranco Soldera)
2008 Brunello di Montalcino Riserva
(Poggio di Sotto)
1999 Palazzi Rosso di Toscana
(Tenuta di Torinoro)
1999 Messorio
( Le Macchiole)
1997 Baloro La Serra
( Roberto Voerzio)
1983 Barolo Cascina Francia Riserva
( Giacomo Conterno)
1978 Sori Tilden
(GAJA)

まずは「情熱カテゴリー」から。伝説のエノロゴ故ジュリオ・ガンベッリの手がけた2つのカンティーナからの幕開けです。
1本目からいきなり大トリレベルの、ソルデラのブルネッロが登場、昨年82歳で帰らぬ人となってしまった故人の残したボトルに託された世界観に多くの言葉は必要ないでしょう。中身はブルネッロ、されどその強いこだわりからのI.G.Tへの降格。この世界に彼の残したワインはあとどの位あるのでしょか・・。2本目もブルネッロの頂点の1つ、ポッチョ・ディ・ソット。2011年から経営が変わり新たな進化を遂げています。創始者ピエロ・パルムッチ晩年の作品は驚くほどのピュアで無垢な味わい。繊細可憐な味わいはピノ・ノワールだけの特権ではありません。
次は「間カテゴリー」スーパータスカンのフラッグシップを2銘柄、同一ヴィンテージで。テヌータ・デ・トリノーロはオーナーの家紋である白鳥が描かれたラベルが印象的です。パラッツィ当初からのコンセプトで目指す姿はボルドー右岸。1997のファーストヴィンテージからスタートし、1999までの3ヴィンテージだけをシュヴァル・ブランに習いメルローとカベルネ・フランの約半々で作っています。10年のブランクを経て今はメルロ100%で、よりリッチなスタイルになっています。レ・マッキオーレはトスカーナの海沿い、ボルゲリ地区に可能性を見出した若者が一世一代の夢をかけスタート。絶え間ない研鑽の結果、パレオ・ロッソ、メッソリオ、スクーリオという単一品種による3つの
キュヴェを確立。メッソリオはメルロー100%、濃く深くシームレスなテクスチャーはまさに圧巻です。「冷静カテゴリー」のスタートはバローロ革新派代表ヴォエルッツィオのラ・セッラ、バローロD.O.C.Gを名乗れる村の中で最も女性的と言われるラ・モッラ村の中の最高の畑です。他の革新派とは一線を画するバリックに頼らない恐ろしい程の低収量からくる究極の味わいは熱狂的なファンが絶えません。そして古典派代表のジャコモ・コンテルノからはカッシーナ・フランチャを。この畑のあるセッラルンガ・ダルバ村は長期熟成を前提としたクラッシックな味わいが特徴で、毎年作られる訳ではないことも希少価値が付く所以です。40年近くの熟成を経た真のバローロの姿やいかに。トリを飾るのは帝王ガヤ。ソリ・ティルディンはコスタルッシ、ソリ・サン・ロレンツォと並びガヤのバルバレスコ村の単一畑によるバルバレスコ3兄弟の1つです。(この当時は敢えて格下げしたランゲD.O.C表記です。)ソリ(理想的な南向きの斜面)ティルディン(創始者アンジェロの祖母のニックネーム)の畑は芳醇とフィネスを併せ持つ味わい。熟成したネッビオーロ種に求める妖艶さの答えよ、ここにあれ!という強い期待を抱きます。
イタリアワインという自由奔放、一筋縄ではいかないラプソディー(狂詩曲)をお楽しみください。

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regular tasting
  • お1人様より承っております。
  • キャンセルは、開催日の3日前までにお願いいたします。
  • 当日、ワインのコンディションよっては同等クラスのものと交換させていただく場合もございます。予めご了承ください。
  • ワインは 18:00 に抜栓します。
  • 表示金額はすべて外税表記になっております。
    別途10%のサービス料と消費税を頂戴いたします。
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