
レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。
お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは
17:30
に抜栓します。

~コルトン・シャルルマーニュ バトルロワイヤル!~
【夏のシャルドネ特集Part.1】

2019 Corton Charlemagne (M.Camuzet Frere et Soeurs)
2019 コルトン・シャルルマーニュ (メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール)
2018 Corton Charlemagne (O.Bernstein)
2018 コルトン・シャルルマーニュ (オリヴィエ・バーンスタイン)
2012 Corton Charlemagne (Pierre- Yves Colin-Morey)
2012 コルトン・シャルルマーニュ (ピエール・イヴ・コラン・モレ)
2005 Corton Charlemagne (de Montille)
2005 コルトン・シャルルマーニュ(ド・モンティーユ)
2004 Corton Charlemagne (B.du.Martray)
2004 コルトン・シャルルマーニュ (ボノー・デュ・マルトレイ)
1990 Corton Charlemagne (L.Jadot)
1990 コルトン・シャルルマーニュ (ルイ・ジャド)
スタートの2本は、アンリ・ジャイエの直径の弟子のワインです。優良ヴィンテージ2019年のメオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名で、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気のあるヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・ニコラ・メオが手掛けるネゴスもの。オリヴィエ・バーンスタインは、2002年ヴォーヌ・ロマネにてアンリ・ジャイエ氏の下で研修をした後、南フランスで自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを設立しました。そして2007年にブルゴーニュにてネゴシアン・ビジネスを開始し、ブルゴーニュの最高区画の樹齢の高いブドウ樹の特級畑と1級畑からしかワインを造らないミクロ・ネゴスです。ピエール・イヴ・コラン・モレは、マルク・コランの長男ピエール・イヴとジャン・マルク・モレの娘カロリーヌ夫妻が2001年にミクロネゴスとしてスタートしました。そして2005年からは、両家から相続した畑でドメーヌもスタート。ジャンシス・ロビンソンのコメントに「本物の品質、正確な味わい、高い熟成ポテンシャルを持つワインを作る非の打ち所のない2つのドメーヌ、それがコシュ・デュリと新進気鋭のピエール・イヴ・コラン・モレ。」とあります。誕生とともに瞬時にトップドメーヌの仲間入りを果たしたスーパースターです。
その後は20年熟成のワインが2アイテム続きます。ド・モンティーユは300年以上の歴史を誇る生産者で、2001年に父ユベールからドメーヌを引継ぎ、現当主エティエンヌが100%経営にあたるようになってから、ドメーヌは凄まじく拡大しました。このコルトン・シャルルマーニュの畑は、2004年に入手したものです。「ド・モンティーユ&北海道」プロジェクトとして函館でもワインを生産している今最も注目の造り手です。ボノー・デュ・マルトレイは、古くからの歴史を誇る由緒あるドメーヌで、コルトン・シャルルマーニュと言えば、ボノー・デュ・マルトレイと言われるほど。コルトンの丘に最大の11.9haの畑を所有し、グラン・クリュしか造らない稀有な生産者です。2018年にはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに畑の一部を貸し出し話題になりました。トリは35年の熟成を経た1990年ヴィンテージ、生産者はルイ・ジャドです。この年はワインにとってのお祭り年、大当たりフィーバーとなった伝説的ヴィンテージ、そしてジャド家が1914年から所有する最も古い畑です。醸造は稀代の天才醸造家ジャック・ラルディエール。熟成のマジックをお楽しみ下さい。
どうぞ皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。