regular tasting レアものから年代物まで、様々なワインを・・・

レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。 お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは 17:30 に抜栓します。

5 May 2025
5 Monday

GW特集 ~第3弾~30周年記念スペシャル!

【30年の時の流れに身を委ね Part2】


¥78,800 消費税・サービス料別

1995 Dom Perignon Enotheque (Epernay)
1995 ドン・ペリニヨン・エノテーク(エペルネ)
1995 Chateau Margaux (Margaux)
1995 シャトー・マルゴー(マルゴー)
1995 Chateau Haut Brion (Pessac-Leognan)
1995 シャトー・オー・ブリオン(ペサック・レオニャン)
1995 Chateau Lafite Rothschild (Pauillac)
1995 シャトー・ラフィット・ロートシルト(ポイヤック)
1995 Chateau Cheval Blanc (St.Emilion)
1995 シャトー・シュヴァル・ブラン(サン・テミリオン)
1995 Chateau Ausone (St.Emilion)
1995 シャトー・オーゾンヌ(サン・テミリオン)
1995 Chateau d`Yquem (Sauternes)
1995 シャトー・ディケム(ソーテルヌ)

スタートは、今は無きドンペリニヨン・エノテークの30年熟成ものからです。現在はP2という名前に変更していますので、レアものです。2005年にリリースされています。デゴルジュマンしたてのP2を飲んだ際に感じる若々しさに違和感を覚える方も多いと思いますが、このエノテークは瓶内熟成により全てが調和した完璧なハーモニーが感じられます。かつ1995年は重量級のビックヴィンテージという豪華な幕開けです。その後はサンテミリオンのトップに君臨するライバルの2シャトーの飲み比べと続きます。シュヴァル・ブランはポムロールとの境界に位置し、砂利質土壌に60%カベルネ・フランと40%メルロという類を見ないセパージュ構成。味わいも他に類を見ない、シルクの質感と享楽的なメルロの個性を、繊細なカベルネ・フランが支えるスタイル。美味しさの完成度が頂点に達したワインとも言えます。対するオーゾンヌは標高100Mの丘に広がる南東部分の最高立地で、粘土石灰質土壌。カベルネ・フランとメルロが各50%と言うセパージュ構成です。生産量はシュヴァル・ブランの5分の1、ラフィットの14分の1という希少性。そして、できるワインは極めて繊細で緻密で本質的、際立った知性と美しさが特徴です。左岸からは球体のバランスと優雅で洗練されたオーブリオン、しなやかで気品高く、芯が強い、ゴージャスな美しさを身に纏うマルゴー、最もノーブルで貴族的、究極の内面的な美しさを感じさせる唯一無二のボルドーワインの頂上、ラフィットへと続きます。最後は本能を刺激する退廃的な甘みと、豊潤なミネラルと酸味がキラキラと美しく輝き、崇高な精神性をも兼ね備えたディケムで締めくくります。全てのワインが世界最高峰。この日も30年の時の流れに身を委ねてください。どうぞ皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

5 May 2025
4 Sunday

GW特集 ~第2弾~30周年記念スペシャル!

【30年の時の流れに身を委ね Part1】


¥78,800 消費税・サービス料別

1995 Puligny Montrachet Clavaillon (Leflaive)
1995 ピュリニー・モンラッシェ・クラヴァイヨン(ルフレーブ)
1995 Le Montrachet (M.Colin)
1995 ル・モンラッシェ(マルク・コラン)
1995 Charmes Chambertin (P.Minot)
1995 シャルム・シャンベルタン(ペロ・ミノ)
1995 Clos de Tart (Mommessin)
1995 クロ・ド・タール(モメサン)
1995 Bonnes Mares (L.Jadot)
1995 ボンヌ・マール(ルイ・ジャド)
1995 Echezeaux (R.Arnoux)
1995 エシェゾー(ロベール・アルヌー)
1995 Corton Cuvee Charlotte Dumay (Hospices de Beaune)
1995 コルトン・キュヴェ・シャルロット・デュメイ(オスピス・ド・ボーヌ)

超希少な30年熟成したルフレーヴからスタートという贅沢さ。「クラヴァイヨン」の畑は南端の一部以外は全てルフレーヴの所有で、繊細さと優美さが際立ったテロワールです。そしてさらに貴重な年産2樽600本のマルク・コランの「モンラッシェ」と続きます。このワインはシャサーニュ側の上部の区画から造られます。2003年に引退した有名なコラン一族のマルク・コランによる作。現在は3男のダミアンと長女のカロリーヌが引き継ぎ、長男ピエール・イヴと次男ジョセフはそれぞれ自分のドメーヌを立ち上げています。マルク・コランのモンラッシェは、スケールが大きく緻密なスタイル。究極の熟成白ワインをお楽しみいただきます。赤ワインのトップはシャンベルタンの真下に位置する「シャルム・シャンベルタン」。1993年にドメーヌを継いだクリストフの初期の作品。当時は今のピュアでエレガントなスタイルとは違い、凝縮感を追求していましたが、30年経ち随分と柔らかく、旨みも増し、バランスよく熟成しています。続いてブルゴーニュを代表するモノポール「クロ・ド・タール」は、記録によれば1141年には既に聖ヨハネ騎士団が所有していたという歴史的な畑。格調の高さと神秘性を持つこのワインには、思わず居住まいを正したくなるオーラを感じさせられます。ルイ・ジャドの「ボンヌ・マール」は、クロ・ド・ベーズ、ミュジニーと並び、ドメーヌ物の3大畑。ジャドのワインを造り出す天才醸造家ジャック・ラルディエールによると、ボンヌ・マールとは妖精を表すブルゴーニュ地方の古語とのこと。ロベール・アルヌーは現在一世を風靡する6代目当主シャルル・ラショーの祖父で、1995年に他界した最後の作品となります。アルヌーの「エシェゾー」の区画は中腹斜面にあるルージュ・デュ・バ。この区画からはミネラリーでエレガンスに富んだワインが生まれます。最後のワインはオスピス・ド・ボーヌの「コルトン」です。シャルロット・デュメイから1534年に寄進され、ルナルドとブレサンドの畑から造られ、オスピスのワインの中で最も長命との評価を受けているワインです。熟成感も素晴らしい。エルバージュはドミニク・ローラン。この日は30年の時の流れに身を委ねてください。どうぞ皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

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  • お1人様より承っております。
  • キャンセルは、開催日の3日前までにお願いいたします。
  • 当日、ワインのコンディションよっては同等クラスのものと交換させていただく場合もございます。予めご了承ください。
  • ワインは 17:30 に抜栓します。
  • 表示金額は税込表記になっております。
    10%のサービス料を頂戴いたします。
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