レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。
お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは
17:30
に抜栓します。
9
September
2026
~世界遺産!サン・テミリオン!ポムロール!~
【シルバーウィーク・スペシャルワイン会第1弾!】
2006 Chateau La Conseillante (Pomerol)
2006 シャトー・ラ・コンセイヤント (ポムロール)
1995 Vieux Chateau Certan (Pomerol)
1995 ヴュー・シャトー・セルタン (ポムロール)
1995 Chateau Trotanoy (Pomerol)
1995 シャトー・トロタノワ (ポムロール)
1990 Chateau La Fleur Petrus (Pomerol)
1990 シャトー・ラ・フルール・ペトリュス (ポムロール)
1990 Chateau Figeac (Saint-Emilion)
1990 シャトー・フィジャック (サン・テミリオン)
1985 Chateau L`Angelus (Saint-Emilion)
1985 シャトー・ランジェリュス (サン・テミリオン)
1983 Chateau Ausone (Saint-Emilion)
1983 シャトー・オーゾンヌ (サン・テミリオン)
SW スペシャルワイン会第 1 弾は、ポムロールの官能的な魅力と、サン・テミリオンの気品高きテロワール、そして、サン・テミリオン新旧「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ A」の競演をお楽しみ頂きます。
前半はポムロールから 4 シャトーをフューチャー。
まずは、2006 コンセンヤント。サン・テミリオンとの境界に位置し、ポムロールらしい豊かな果実味としなやかさを併せ持つ名門です。華やかなスミレや熟した果実のアロマやシルキーな口当たり魅力的。
続いて 90 年代の優良年 1995 年対決。
ヴュー・シャトー・セルタンは、ポムロール最古級の歴史を誇ります。メルロー主体ながらカベルネ・フランの上品さを巧みに活かしたフィネスに富むスタイル。
一方、トロタノワは「小さなペトリュス」とも称される、粘土質土壌由来の重厚かつ力強さを持ち、この土地らしい凝縮感と骨太な構造で、トリュフや湿った土のニュアンスが漂います。
そして、偉大なヴィンテージ 1990 年ポムロールとサン・テミリオン対決です!
ラ・フルール・ペトリュスは、ペトリュスとラ・コンセイヤントに挟まれた絶好の立地。ポムロールで、ひと際繊細で優美な味わい。熟成の最高潮に達した、ベルベットのような滑らかな口当たりと官能的なアロマが広がります。
フィジャックは、ポムロール境界近くに位置し、砂利が非常に多い独特のテロワール。60〜70%の高いカベルネ比率を貫く名門です。メドックを思わせる長期熟成による複雑味が完璧な調和を見せる大作となりました。
最後は、新旧「第一特別級 A」比較です。
先述でも登場のフィジャックは、2022 年の審査でほぼ満場一致で悲願の昇格を果たしました。
アンジェリュスは、カベルネ・フラン(40〜50%ほど)由来の華やかなスパイス香と豊潤で豊かな果実味が特徴です。厳格な収量制限や徹底的な選果、醸造技術で圧倒的革新を行い、2012 年に第一特別級 A に登り詰めた現代ボルドーの最高峰シャトーです。しかし INAO に不満や批判を抱き 2022 年離脱。
オーゾンヌが造るワインは、カベルネ・フランとメルローがおおむね半々のセパージュ。厚い石灰岩層、急斜面・日当たり良好な畑から造られたワインは、石灰岩土壌由来の際立ったミネラル感と気品ある酸が見事に保たれており、まさに「伝統の王者」たる風格です。1955 年の格付け制定時から君臨し続けておりましたが 2021年に離脱しました。
フィジャックとアンジェリュスは昇格以前の年にはなりますが、それぞれのテロワールの違い、熟成による味わいの変化、シャトーの悲願などに思いを馳せながらお楽しみください。