regular tasting レアものから年代物まで、様々なワインを・・・

レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。 お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは 17:30 に抜栓します。

8 August 2025
10 Sunday

〜史上最強のプルミエ・クリュ〜

【夏のシャルドネ特集Part.2】


¥68,800 消費税・サービス料別

2015 Chablis Premie Cru Foret (F.Raveneau)
2015 シャブリ・プルミエ・クリュ・フォレ (フランソワ・ラヴノー)
2013 Nuits Saint Georges Clos de la Marechale Blanc (J.F.Mugnier)
2013 ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・ド・ラ・マレシャル・ブラン (ジャック・フレデリック・ミュニエ)
2014 Chassagne Montrachet Abbay de Morgeot (Pierre-Yves Colin-Morey)
2014 シャサーニュ・モンラッシェ・アベイ・ド・モルジョ (ピエール・イヴ・コラン・モレ)
2013 Meursault Charmes (Roulot)
2013 ムルソー・シャルム (ルーロ)
2009 Meursault Charmes (C.Lafon)
2009 ムルソー・シャルム (コント・ラフォン)
2006 Puligny Montrachet Clos de la Mouchere (H.Boillot)
2006 ピュリニー・モンラッシェ・クロ・ド・ラ・ムーシェール (アンリ・ボワイヨ)
2006 Puligny Montrachet Les Pucelles (Leflaive)
2006 ピュリニー・モンラッシェ・レ・ピュセル (ルフレーブ)

今回のワイン会は夏のシャルドネ特集第2弾です。綺羅星の生産者を一堂に取り揃え、凡百のグランクリュを凌駕するプルミエ・クリュをお楽しみいただく一日です。

まずはシャブリ唯一無二の絶対的生産者、ジャン・マリー・ラヴノーが造る「フォレ」からスタート。モンマンに隣あう日当たりの良い南東向きに位置する畑で、2015年という最良のヴィンテージです。手摘みの低収量、樽発酵と長期のシュール・リー、18ヶ月の樽熟成から造られるワインには、シャブリのエッセンスが全て詰まっています。

続いて現在シャンボール・ミュジニー最高の造り手と呼び声高い、J.F.ミュニエが造る年間2500本の超レアな白ワインをご用意いたしました。2005年がファーストヴィンテージで、モノポールの「クロ・ド・ラ・マレシャル」の畑から造られます。造りはルーロとラルロから学んだとの事。果たして赤に匹敵する出来なのでしょうか?

続いてブルゴーニュのスーパースター、ピエール・イヴ・コラン・モレの登場です。マルク・コランの長男として生まれ、あっという間に頂点に駆け上りました。味わいのピュアさは群を抜き、美しいミネラルと酸味、果実味の繊細さは上質なミネラルウオーターのようです。シャサーニュ村の「アベイ・ド・モルジョ」はシトー派の修道院を囲むモルジョの一区画。

ムルソー村からは2つの偉大なドメーヌが造る「シャルム」を。ルーロはブルゴーニュ白ワインの最高峰に聳え立つ生産者で、香水のような魅惑的な香りと、極上のシルクの舌触り、しなやかさとエレガンスは、他に類を見ない最上のものです。濃厚でグラでリッチなムルソースタイルが市場を席巻する中、ルーロの造る美しく球体のような完全バランスのワインが誕生したのは、まさに奇跡的。

続く御大コント・ラフォンは、元祖ムルソーのスペシャリストで、ムルソーの人気を世界的にした立役者。現当主で4代目のドミニク・ラフォンは1985年にドメーヌの運営を引き継ぎ、そのバタリーでリッチで退廃的なスタイルが世界のシャルドネファンを魅了しました。1998年以降はビオディナミに転換し、ミネラリーで高純度なワインへと進化しています。所有するのはシャルムの最高区画。2009年の豊潤なヴィンテージから造られたこのワインは、ラフォンの真髄を味わえます。

そしてピュリニー・モンラッシェ村からも2つのドメーヌの2006年です。アンリ・ボワイヨは1630年から続く由緒ある家柄で、「クロ・ド・ラ・ムーシェール」はペリエールの一角にあるモノポールで樹齢は80年を超えています。5代目アンリは完璧主義者で知られ、味わいは洗練されピュアな果実味に溢れ、品格があります。

トリはもちろんルフレーブ。ピュリニー村随一の1級畑「ピュセル」から造られたこのワインは、ビオディナミにより畑の状態は完璧、アンヌ・クロードも絶頂期。ブルゴーニュ・シャルドネの本質を感じるには最適なワインです。どうぞ心ゆくまで味わってください。スタッフ一同皆様のご参加もお待ちしております。

7 July 2025
20 Sunday

~コルトン・シャルルマーニュ  バトルロワイヤル!~

【夏のシャルドネ特集Part.1】


¥68,800 消費税・サービス料別

2019 Corton Charlemagne (M.Camuzet Frere et Soeurs)
2019 コルトン・シャルルマーニュ (メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール)
2018 Corton Charlemagne (O.Bernstein)
2018 コルトン・シャルルマーニュ (オリヴィエ・バーンスタイン)
2012 Corton Charlemagne (Pierre- Yves Colin-Morey)
2012 コルトン・シャルルマーニュ (ピエール・イヴ・コラン・モレ)
2005 Corton Charlemagne (de Montille)
2005 コルトン・シャルルマーニュ(ド・モンティーユ)
2004 Corton Charlemagne (B.du.Martray)
2004 コルトン・シャルルマーニュ (ボノー・デュ・マルトレイ)
1990 Corton Charlemagne (L.Jadot)
1990 コルトン・シャルルマーニュ (ルイ・ジャド)

スタートの2本は、アンリ・ジャイエの直径の弟子のワインです。優良ヴィンテージ2019年のメオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれているアンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名で、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気のあるヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・ニコラ・メオが手掛けるネゴスもの。オリヴィエ・バーンスタインは、2002年ヴォーヌ・ロマネにてアンリ・ジャイエ氏の下で研修をした後、南フランスで自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを設立しました。そして2007年にブルゴーニュにてネゴシアン・ビジネスを開始し、ブルゴーニュの最高区画の樹齢の高いブドウ樹の特級畑と1級畑からしかワインを造らないミクロ・ネゴスです。ピエール・イヴ・コラン・モレは、マルク・コランの長男ピエール・イヴとジャン・マルク・モレの娘カロリーヌ夫妻が2001年にミクロネゴスとしてスタートしました。そして2005年からは、両家から相続した畑でドメーヌもスタート。ジャンシス・ロビンソンのコメントに「本物の品質、正確な味わい、高い熟成ポテンシャルを持つワインを作る非の打ち所のない2つのドメーヌ、それがコシュ・デュリと新進気鋭のピエール・イヴ・コラン・モレ。」とあります。誕生とともに瞬時にトップドメーヌの仲間入りを果たしたスーパースターです。

その後は20年熟成のワインが2アイテム続きます。ド・モンティーユは300年以上の歴史を誇る生産者で、2001年に父ユベールからドメーヌを引継ぎ、現当主エティエンヌが100%経営にあたるようになってから、ドメーヌは凄まじく拡大しました。このコルトン・シャルルマーニュの畑は、2004年に入手したものです。「ド・モンティーユ&北海道」プロジェクトとして函館でもワインを生産している今最も注目の造り手です。ボノー・デュ・マルトレイは、古くからの歴史を誇る由緒あるドメーヌで、コルトン・シャルルマーニュと言えば、ボノー・デュ・マルトレイと言われるほど。コルトンの丘に最大の11.9haの畑を所有し、グラン・クリュしか造らない稀有な生産者です。2018年にはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに畑の一部を貸し出し話題になりました。トリは35年の熟成を経た1990年ヴィンテージ、生産者はルイ・ジャドです。この年はワインにとってのお祭り年、大当たりフィーバーとなった伝説的ヴィンテージ、そしてジャド家が1914年から所有する最も古い畑です。醸造は稀代の天才醸造家ジャック・ラルディエール。熟成のマジックをお楽しみ下さい。

どうぞ皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

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  • お1人様より承っております。
  • キャンセルは、開催日の3日前までにお願いいたします。
  • 当日、ワインのコンディションよっては同等クラスのものと交換させていただく場合もございます。予めご了承ください。
  • ワインは 17:30 に抜栓します。
  • 表示金額は税込表記になっております。
    10%のサービス料を頂戴いたします。
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