regular tasting レアものから年代物まで、様々なワインを・・・

レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。 お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは 18:00 に抜栓します。

2 February 2021
24 Wednesday

カルト生産者「アルノー・アント」の軌跡を辿る

Meursaultの万華鏡

コース料理無し
定員13名様
7 glass set 各55cc
¥45,800 消費税・サービス料別

2013 Meursault Clos des Ambres (A.Ente)

2013 Meursault Vireuils (Roulot)

2005 Meursault Clos de la Bare (C.Lafon)

2005 Meursault(C.Dury)

1999 Volnay Santenots du Milieu(A.Ente)

1996 Meursault V.V(A.Ente)

1996 Meursault Goutte d'Or (A.Ente)

まだまだ寒さの続くこの季節、ふっくらした白ワインがなんとも美味しく感じるこの頃です。今回のテーマはムルソー。ムルソー御三家といえば、即座に出てくるビック・ネームのコシュ・デュリ、ラフォン、ルーロに加え、四天王といえば間違いなくこの生産者。そう、「アルノー・アント」です!新進気鋭ながら入手困難でカルト生産者としてその名を国内外に轟かせています。赤を含む至宝のバックヴィンテージから現在までを取り揃えました。
アルノー・アントは1992年設立の比較的新しいドメーヌです。元マッサージ師という異色の経で、1991年にワイン農家の娘、マリー・オディール・テヴノと結婚し、義父のドメーヌを弟のブノワ・アントと分割相続しワイン造りを開始しました。途方も無い仕事量の畑仕事をこなすため、収穫の時期の季節労働者の間ではアルノー・アントが厳しいというのは有名な話でこのドメーヌの仕事に当たるときは気をつけろ!という通説が有るとか。数々の雑誌でも賞を飾り、今やムルソーは御三家
から「四天王」に変わりつつあります。生産量の少なさから日本での流通は少なく、かつ高額で見つけたら即買必死の生産者です。ルーロは1830年から続くムルソーの超名門です。消費者の好みから逆算するような味わいではなく、極めて洗練され、上品で樽の香りはありながらも端正さを第一とする味わいはさすがとしか言いようが有りません。ヴィルウィルは村の北、標高300mに位置し、特にルーロらしさを感じられる一本です。コント・ラフォンとコシュ・デュリは超良年の2005年
の飲み比べです。シノワのワイン会には度々登場するムルソー、いや、世界中の白ワインの中でも最も偉大と言えるこの2大生産者は対極の味わいで、この贅沢な飲み比べは価値の高いものです。サントノ・デュ・ミリューはムルソー村に有りながら赤を作ればヴォルネイ、白を作ればムルソーというちょっと変わった畑。ビッグヴィンテージの1999年は今飲み頃に入っています。最後は96年を2種、ヴィエイユ・ヴィーニュはオルモー畑の樹齢100年以上の古木からのもの。2001年からキュヴェ名が変わり、2008年で生産されなくなったマニア必飲のレアアイテムといえます。最後は一級畑のグッド・ドールで。いわゆるこの畑からイメージするグラなスタイルではなく抑制がきいたテイストですが余韻の長さと味わいの綿密なる深さには唸らせられます。めくるめく万華鏡のように表情を変えるムルソー村の魅力を是非味わいにいらしてください。

1 January 2021
26 Tuesday
新春スペシャルワイン会

冬の日の1995

コース料理無し
定員13名様
8glass set  各55cc
¥78,800 消費税・サービス料別

1995 Charmes Chambertin(T.Merme)

1995 Bonne Mares (Vogue)

1995 Musigny(Vogue)

1995 Musigny(J.Prieur)

1995 Romanee Saint Vivant (R.Arnoux)

1995 Corton Clos des Cortons (Faiveley)

1995 Clos Vougeot Grand Maupertuis(A.Gros)

1995 Montrachet(M.Colin)

シノワの常連トプノ・メルム。モレ・サン・ドニに本拠地を構えるこの由緒正しきドメーヌはナチュラルで綺麗な果実味が特徴。この時代はシャルムとマゾワイエールをブレンドしていた貴重な時代
。ヴォギュエからは同じシャンボールを代表するボンヌ・マールとミュジニーの飲み比べを。好みがはっきり分かれるところでヴォギュエを語る上での永遠のテーマの1つですがいつも新しい発見をもたらしてくれます。
最も人気のある畑の1つ、ミュジニーからはもう1生産者、ジャック・プリウールを。低迷期もありましたが90年から参画したナディーヌ・ギュヴラン女史が盤石な体制を築きあげ、95年は麝香の香りを放つ妖艶なスタイル。一度飲んだら忘れられない味わいです。
ロベール・アルヌーはヴォーヌ・ロマネ村きっての超名門。1984年にモワラール家から取得したロマネ・サン・ヴィヴァンは同ドメーヌのフラッグシップです。奇しくも1995年はロベール氏が他界した年です。パスカル・ラショーとは又違うスタイルのクラシカルな RSV を飲むチャンスは年々少なくなって来ています。
フェヴレのドメーヌものは超優良です。これが意外と知られていないので実は狙い目。クロ・デュ・コルトンは特級のブレッサンドやクロ・デュ・ロワ、ルナルド等がひしめく中のロニェの中の小区画。堅牢で骨格があり、野趣に富みコルトンに求められるスケールの大きい味わいが魅力です。
言わずもがなの名門グロ家からはアンヌ・グロを。クロ・ヴジョは広い特級畑でレベルの違いがかなり出ますがアンヌ・グロ所有のグラン・モーペルテュイはヴジョ城の直ぐ下の並びにあり、最良の区画と言われています。昔のエチケットのアンヌ・グロは味がありお好きな方も多い印象です。モンラッシェ、高騰に高騰を続ける白ワインの帝王。サン・トーバンからはマルク・コランです。四人の子供がいて全員この仕事に従事しています、ドメーヌは現在三男と長女が引き継ぎ、長男、次男は独立しています。
彼らのワインもこれまた素晴らしいですが、それはまたの機会に・・・。マルクコランの区画はシャサーニュ側の最上部に位置し、キレッキレのミネラルと長く続く余韻は至福の時をお約束します。
目を閉じればあの名曲が聞こえて来ます、「いきなり恋してしまったよー!」2021年もワインに恋する穏やかで健康な一年を!

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  • お1人様より承っております。
  • キャンセルは、開催日の3日前までにお願いいたします。
  • 当日、ワインのコンディションよっては同等クラスのものと交換させていただく場合もございます。予めご了承ください。
  • ワインは 18:00 に抜栓します。
  • 表示金額は税込表記になっております。
    10%のサービス料を頂戴いたします。
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