regular tasting レアものから年代物まで、様々なワインを・・・

レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。 お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは 17:30 に抜栓します。

2 February 2026
22 Sunday

モノポールの不思議


¥39,800 消費税・サービス料別

2020 Gevrey Chambertin Clos du Fonteny (B.Clair)
2020 ジュヴレ・シャンベルタン・クロ・デュ・フォントニ (ブリュノ・クレール)
2020 Morey Saint Denis Clos de la Bossiere (G.Roumier)
2020 モレ・サン・ドニ・クロ・ド・ラ・ブシェール (ジョルジュ・ルーミエ)
2020 Chambolle Musigny Derriere La Grange (C.Cotetidot)
2020 シャンボール・ミュジニー・デリエール・ラ・グランジュ (コンフュロン・コトティド)
2013 Volnay Clos de la Cave des Ducs (B.Leroux)
2013 ヴォルネイ・クロ・ド・ラ・カーヴ・デ・デュック (バンジャマン・ルルー)
2012 Volnay Clos du Chateau des Ducs (M.Lafarge)
2012 ヴォルネイ・クロ・デュ・シャトー・テ・デュック (ミッシェル・ラファルジュ)
1998 Volnay Clos des Ducs (M.d'Angerville)
1998 ヴォルネイ・クロ・ デ・ デュック (マルキ・ ダンジェルヴィル)
2019 La Grande Rue (N.Lamarche)
2019 ラ・グランド・リュ (ニコル・ラマルシュ)

今回はブルゴーニュのモノポ―ルにフォーカスしたワイン会です。
ブルゴーニュワイン好きには気になるワードですが、元々は全て単一所有者です。フランスの厳しい相続により畑が細分化した歴史があり、今も続いています。今回はその中でも注目すべき、中世にはブルゴーニュ公が所有していた、Ducs=公爵の名が付いたヴォルネイの3つの畑をメインに、7種の単独所有畑を取り揃えました。

まずは2020年物の3種の1級畑からスタートします。造り手は伝説のドメーヌ・クレール・ダユの直系、孫のブリュノ・クレールです。フォントニーは、リュショット・シャンベルタンの隣に位置し、「クロ・デュ・フォントニー」はその最上部、表土がほとんどない硬い岩の上にあります。日当たりがよくたっぷりして滑らか、豊潤な味わい。ルーミエの「クロ・ド・ラ・ビュシエール」は村の南端に位置し、シャンボール・ミュジニー村に隣接しています。土壌は赤い粘土質で厚みのあるワインができますが、ルーミエらしいクリアで透明感のあるエレガンスも感じられます。コンフェロン・コトティドはヴォーヌ・ロマネ村の生産者ですが、ジュブレからポマールまで幅広く畑を所有しています。2009年から造っている「デリエール・ラ・グランジェ」は、コンフェロン以外にもアミオ・セルヴェルがリリースしているため、モノポールではないのではと思われていますが、実はアミオ・セルヴェルの畑はグリュアンシェールにあるため、正しくはコンフェロンのモノポールになります。シャンボールにしたらスパイシーで筋肉質、そして遅摘みで低収量のため、たっぷり感も楽しめます。

続いてデュックの名を冠した、ヴォルネイ村の街を囲むように点在する3つの畑の飲み比べです。まずはミクロ・ネゴスの先駆者、バンジャマン・ルルーが造る「クロ・ド・ラ・カーブ・デュック」。24歳にしてコント・アルマンの醸造長に就任した若き天才醸造家が造るフラグシップです。豊かな果実味とミネラルが調和し、透明感が際立つ重層的な味わい。「クロ・デュ・シャトー・デ・デュック」はラファルジュ家が1900年に購入した畑で、クロ・デ・シェーヌと2枚看板と見なされています。購入後長い年月が経った1985年がファーストヴィンテージ。表土は浅く、黒さと鉄分を含み、果実味豊かで引き締まっています。柔らかなタンニンとミネラルがたっぷりあり、しなやかで旨みも充分、熟成後も楽しみなワインです。「クロ・デ・デュック」は急斜面の南東向きで、この村最上の造り手マルキ・ダンジェルヴィーユの虎の子の畑。標高330Mで造られるこのワインは、素晴らしい透明感のある酸味とミネラルに支えられた、華やかで美しいワインです。

トリはロマネ・コンティとラ・ターシュに挟まれた、偉大な通りとの名がつく特級畑「ラ・グランド・リュ」です。この歴史あるドメーヌの最近の質の向上は凄まじく、2018年にニコラ・ラマルシュが当主になる以前の、2006年から醸造を担当し、2010年にビオロジックに移行したことにより、ヴォーヌ・ロマネ村を名実共に代表する造り手となりました。1.45haのラ・グランド・リュの畑と0.23haのゴーディショの区画からなるこの小さな畑は、斜面の東西に細長く伸びるため、上部から下部では地層が違い、そのため複雑な味わいとなります。1級格付けの時は評価が定まらなかったですが、現在はグラン・クリュの風格を備えています。フィネスとエレガンスに溢れ、スケールがあり、洗練されて美しい、際立ったポテンシャルを有したワインです。

当日は他の生産者と比較できない、モノポールの面白さ、不思議さを体感してください。皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。

2 February 2026
11 Wednesday

~燦然と輝く畑の集い~

【ワインの神様に溺愛された村!】


¥68,800 (税、サービス料別・料理無し)

2020 Vosne Romanee Aux Malconsorts (Dujac)
2020 ヴォーヌ・ロマネ・オー・マルコンソール(デュジャック)
2020 Vosne Romanee Les Malconsorts (N.Lamarche)
2020 ヴォーヌ・ロマネ・レ・マルコンソール(ニコル・ラマルシュ)
2009 Vosne Romanee Les Chaumes (A .Lachaux)
2009 ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーム(アルノー・ラショー)
2006 Vosne Romanee Aux Brulees (d'Eugenie)
2006 ヴォーヌ・ロマネ・オー・ブリュレ(デュージェニー)
2000 Vosne Romanee Les Beaux Monts Vieilles Vignes (P.Minot)
2000 ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボー・モン・ヴィエーユ・ヴィーニュ(ペロ・ミノ)
2000 Richebourg (Gros F&S)
2000 リシュブール(グロ・フレール・エ・スール)
2000 Richebourg (A.Gros)
2000 リシュブール(アンヌ・グロ) 

まずは秀逸な年2020年のマルコンソールを2種飲み比べ。デュジャックは息子ジェレミーになってから、先代ジャック・セイスより色調、果実味ともに凝縮したものに変わりました。ニコル・ラマルシュは栽培から醸造まで行っており、2018年にワイナリー名も自分の名に刷新し、一段と高品質のワインが生み出されています。

続いてラ・ターシュに隣接していレ・ショームです。150年以上もの歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、ロベール・アルヌーの娘婿、パスカル・ラシューが造る、複雑でありながら繊細で上品な味わいが魅力の気品溢れるワインです。ヴィンテージも最上の2009年。現在ドメーヌを引き継いだシャルル・ラショーは、ブルゴーニュ随一のスター生産者となり、価格も天井知らずで高騰しておます。

そして、2006年オー・ブリュレは、今は亡きルネ・アンジェルから引き継いだ、デュージェニーのファーストヴィンテージ。フレデリック・アンジェラが造る繊細さと極上のエレガンス、フィネスを備えたスタイルで世界のワイン愛好家の注目を集めています。

この後は2000年が3種類続きます。レ・ボー・モンは、リシュブールとエシェゾー挟まれた絶好の立地の一級畑。ペロ・ミノは家の向かいに住んでいたアンリ・ジャイエから教えを乞い、多大な影響を受けています。上質でミネラル感と滑らかな質感を併せ持ち、旨味もしっかり感じられる味わい。

トリは名門、グロ家の血を引く2つのドメーヌの飲み比べです。畑はこの村最高峰のリシュブールです。グロ・フレール・エ・スールは、ジャン・グロの兄ギュスターヴと、姉コレットによって設立され、1980年からは2人の甥であり、ジャン・グロの次男であるベルナールが継承しました。

アンヌ・グロは、グロ家5代目のフランソワ・グロの一人娘で、1988年に当主になり、スターダムを駆け登りました。現在そのワインはグロ家随一のクオリティで、スタイルも1990年代半ばまでのパワフルなものから、1990年代後半のエレガントなものに変化しています。繊細さと清らかさを極めた造りで知られ、ブルゴーニュの女性醸造家の象徴的存在となりました。

ブルゴーニュ・ラヴァーなら避けては通れない、燦然と輝く畑の集いに、どうぞ皆様のご参加をお待ちしています。

1 January 2026
11 Sunday

~2026年の幕開けは「聖ジョルジュの夜」から~

【Happy Nuits Year ! 】


¥39,800 消費税・サービス料別

2020 Nuits Saint Georges Aux Murgers (M.Camuzet)
2020 ニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ミュルジュ (メオ・カミュゼ)
2017 Nuits Saint Georges Aux Boudots (P.Y.C.Morey)
2017 ニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ブド (ピエ―ル・イヴ・コラン・モレ)
2011 Nuits Saint Georges Clos de la Marechale (J.F.Mugnier)
2011 ニュイ サン ジョルジュ・クロ・ド・ラ・マレシャル( ジャック・フレデリック・ミュニエ)
2001 Nuits Saint Georges. La Richemone Vieilles Vignes (P.Minot)
2001 ニュイ・サン・ジョルジュ・ラ・リシュモーヌ・ヴィエーユ・ヴィーニュ (ペロ・ミノ)
1999 Nuits Saint Georges (E.Rouget)
1999 ニュイ・サン・ジョルジュ(エマニエル・ルジェ)
1999 Nuits Saint Georges Aux Perdrix (Perdrix)
1999 ニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ペルドリ(ペルドリ)
1996 Nuits Saint Georges Les Vaucrains (R.Chevillon)
1996 ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴォークラン(ロベール・シュヴィヨン)

まずは、ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われるメオ・カミュゼと、近年その実力は飛ぶ鳥を落とす勢いの評価のマルク・コランの息子、ピエール・イヴ・コラン・モレからスタートします。両者の畑「オー・ミュルジュ」と「オー・ブド」は、ヴォーヌ・ロマネ側にある隣同士の一級畑。

次は、世界的に評価が高く希少なジャック・フレデリック・ミュニエ。「クロ・ド・ラ・マレシャル」の畑は、この村南端に位置し、1902年からモノポールとして単独所有していますが、50年間フェブレイに貸与していた畑です。2003年に契約終了のため返還され、エレガントなミュニエのスタイルへと復活を遂げました。

続いて、神様アンリ・ジャイエ氏の遺伝子を継ぐペロ・ミノとエマニエル・ルジェの登場です。ペロ・ミノの「ラ・リシュモーヌ」は、ヴォーヌ・ロマネ寄りに位置する畑で、2000年に引退をしたペルナン・ロサンが所有していた畑を手に入れたものです。樹齢はほぼ100年という超古木。ルジェは1995年に引退したアンリ・ジャイエの甥で、そのほとんど全ての畑を引き継ぎました。村名ワインといえども1999年のグレートヴィンテージです。

そして、フランスのワイン誌「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」にて女性初の最優秀醸造家に輝いた醸造家ナディーヌ・ギュブランを採用し、瞬く間に有名ドメーヌの仲間入りを果たしたドメーヌ・デ・ペルドリの「オー・ペルドリ」。ペルドリはフランス語で山ウズラを指しますが、ワインでは色調として山ウズラの眼の色(ウイユ・ド・ペルドリ)という表現としても使われます。フランス料理ではペルドローと言われます。ドメーヌがこの畑の99パーセント所有しているため、ラベルにはQuasi Monopole(ほぼモノポール)と記載されています。当日はペルドローがご用意できれば最高ですね。

最後に、現在ニュイ・サン・ジョルジュ村随一の名門生産者ロベール・シュヴィヨンから、特級畑に昇格するならばと必ず候補として挙げられる「レ・ヴォークラン」で締めくくります。レ・サン・ジョルジュとカイユと接し、一番上部に位置します。ドメーヌでは試飲の際最後に出されるワインという事からも、最も優れている評価をされています。グレート・ヴィンテージの1996年です。

シノワ銀座店、2026年最初のワイン会、スタッフ一同皆様のご参加お待ち致しております。

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  • お1人様より承っております。
  • キャンセルは、開催日の3日前までにお願いいたします。
  • 当日、ワインのコンディションよっては同等クラスのものと交換させていただく場合もございます。予めご了承ください。
  • ワインは 17:30 に抜栓します。
  • 表示金額は税込表記になっております。
    10%のサービス料を頂戴いたします。
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