30 Sunday

〜高みを目指して進化続けた今…〜

大手フェブレの自社畑

大手ネゴシアンとして有名な
フェヴレですが、自社畑120ha
もある大ドメーヌです。
近年の品質向上は目を見張る
ものがあります。
２００６年からクラッシックな
スタイルから方向転換し
早飲み可能な、丸みのある
テクスチャーで、
テロワールはよく表現されて
かつ、長期熟成可能なスタイルに
変貌を遂げています。
今回は、そんなフェヴレの
グラン・クリュの中でも特に
飲み頃が早い白、赤１づつ
ご用意しました。

• 2014 Corton Charlemagne (Domaine Faiveley) コルトン・シャルルマーニュ（ドメーヌ・フェヴレ）
• 2014 Echezeaux (Domaine Faiveley) エシェゾー（ドメーヌ・フェヴレ）

23 Sunday

〜特級に近い艶やかなワイン〜

ポマールの古典派”ミッシェル・ゴヌー”

長期熟成も可能な力強い
ワインを産出する
ブルゴーニュの赤の名醸地
”ポマール”ミッシェル・ゴヌーは
ポマールを代表する生産者です。
古典的で少なくとも５年寝かせないと
花が開かないクラッシックな造りです。
オフヴィンテージには、
ネゴシアンに全て売却して
リリースしないという頑固一徹な
一面もあります。
飲み頃を迎えたワインは、
艶やかでとても色気のあるワインとなります。

• 2001 Pommard Grands Epenots (M.Gaunoux) ポマール・グラン・ゼプノ（ミッシェル・ゴヌー）
• 1995 Pommard Rugiens (M.Gaunoux) ポマール・リュジアン（ミッシェル・ゴヌー）

16 Sunday

”シュヴァリエ・モンラッシェ”

偉大な父より受け継がれる

シャサーニュ・モンラッシェ村の偉大な
生産者ミッシェル・コラン・ドレジェの
ミッシェル・コランが２００３年に引退後、
フィリップ・コランは、父より偉大な
”シュヴァリエ・モンラッシェ”を継承
しています。
彼のシュヴァリエ・モンラッシェは、
0.07haと僅かしか造られない貴重なワインです。
シュヴァリエ・モンラッシェは、
強靭な酸とミネラルでタイトな印象があり
洗練された複雑なテクスチャーで
非常に長い余韻を味わえるワインです・
隣のモンラッシェとは、
また異なる魅力溢れる畑です。

• 2013 Chevalier Montranchet (P.Clolin) シュヴァリエ・モンラッシェ（フィリップ・コラン）

9 Sunday

”モリー・ドゥーカー”

マクラーレン・ヴェールのカルト・ワイン

南オーストラリア州の
マクラーレン・ヴェールに２００５年に
設立し、瞬く間にオーストラリアの
カルト生産者として人気を博す存在と
なりました。
その、ラブリーでファニーなラベルから
想像できないほど濃く
今回の、目玉となるフラッグシップの
ヴェルヴェット・グローヴは
アルコール16.5%と醸造酒の限界に
近いワインです。

• 2016 Mollydooker The Violinist モリードゥーカー・ザ・ヴァイオリニスト
• 2016 Mollydooker The Scooter モリードゥーカー・ザ・スクーター
• 2016 Mollydooker Velvet Glove モリードゥーカー・ヴェルヴェット・グローヴ

2 Sunday

〜２１年熟成のフラッグシップ〜

モレ・サン・ドニの名門”ポンソ”

ブルゴーニュのコート・ドールの中心に
位置するモレ・サン・ドニ村のトップの座に
君臨する生産者ドメーヌ・ポンソをご用意しました。
クリュは”クロ・ド・ラ・ロッシュ”
樹齢の古い区画のみで造られているワインで
彼のフラッグシップの作品です。
温故知新的なオリジナリティー溢れるワインは、
唯一無二の存在で、個性的なスタイルは
多くのワインラヴァーを虜にしています。

• 1997 Clos de la Roche Cuvee V.V. (Ponsot) クロ・ド・ラ・ロッシュ・キュベ　V.V.(ポンソ）

26 Sunday

〜カリフォルニアのDRCと呼ばれ…〜

円熟の”カレラ・ジェンセン”

カレラは、ジョシュ・ジェンセン氏が、
DRCやデュジャックでワイン造りを
学んだあと、
彼の故郷アメリカでロマネ・コンティの
味わいを表現するワインを造ること
目指し立ち上げたワイナリーです。
中でも、彼の冠のつくジェンセンは
フラッグシップで、彼の象徴となる
ワインです。
今回は、２７年熟成したジェンセンを
ご用意しました。
この、貴重な機会をお見逃しの無いように！

• 1991 Calera Jensen Mt Harlan カレラ・ジェンセン・マウント・ハーラン

19 Sunday

〜焼けた大地から生み出される漆黒のシラー〜

灼熱の”コルナス”

今回は、シラー100%で造られる
名醸地”コルナス”から人気生産者の
２本をご用意しました。
ヴァン・ナチュールの中でも
異端な生産者と言える
ディエリー・アルマンからは、
SO2を添加せず瓶詰めした
レイナール・サン・スーフルを
コルナスの中でも、
２５０年以上の歴史ある
名ドメーヌの
”オーギュスト・クラップ”の
２本の飲み比べです。

• 2011 Cornas Reynard Sans Soufre (T.Allemand) コルナス・レイナール・サン・スーフル（ティエリー・アルマン）
• 2011 Cornas (Auguste Clape) コルナス（オーギュスト・クラップ）

12 Sunday

〜フランスの名嬢地を巡る〜

真夏の白い果実

真夏にこそ飲みたい白は、ありますか？
今回は、フランスの名醸地を巡る
素晴らしい白ワイン３本を愉しんで
いただきます。
リゾート地プロヴァンスで、トップの座に
君臨し続けている、偉大なタンピエの白から
始まり、強靭なミネラルと熟したフルーツの
ニュアンスが心地よいディディエ・ダグノーの
フラッグシップ”シレックス”
シャブリ地区の孤高の生産者
”フランソワ・ラヴノー”からは、
一級畑の”シャプロ”をご用意しました。
真夏こそ美味しくいただけるワインを
お愉しみください！

• 2016 Bandol Blanc (Tempier) バンドール・ブラン（タンピエ）
• 2014 Blanc Fume de Pouilly Silex (D.Dagueneau) ブラン・フュメ・ド・プイィ”シレックス”（D.ダグノー）
• 2009 Chablis Chapelot (F.Raveneau) シャブリ・シャプロ（フランソワ・ラブノー）

5 Sunday

〜明暗を分ける仕上がりは…〜

生産本数極少量の２０１６年ヴィンテージ

生産量が取れないため、
世界最高峰に君臨する
DRCのモンラッシェがリリース
されないという衝撃的な発表があった
２０１６年ブルゴーニュ白は、
春霜、雹、育成遅延、ベド病、猛暑
などで、ヴィニロン達を苦しめた
年となりました。
ようやくリリースが始まったばかりの
２０１６年ヴィンテージの
上級白をお試しください！

• 2016 Meursault Charmes (P.Bouzereau) ムルソー・シャルム（フィリップ・ブーズロー）
• 2016 Meursault Genevieres (P.Bouzereau) ムルソー・ジュヌブリエール（フィリップ・ブーズロー）