25 Sunday

〜完璧なるプレステージ・シャンパーニュ〜

Cristalで祝うChristmas！

ルイ・ロデレール社が誇る世界最古のプレステージ・シャンパーニュ『クリスタル』。
18世紀、シャンパーニュを溺愛していたロシア皇帝　アレクサンドル2世紀の命により、自身の名声を象徴するようなクリスタルの瓶に詰めたられたプレステージ・シャンパーニュが生まれました。
自社畑の厳選された区画のブドウから、優れた年にのみ生産される気品溢れるシャンパーニュです。

今宵は素敵なシャンパーニュと共に素敵なクリスマスを過ごしてみてはいかがですか(•ө•)♡?

• 2007 Louis Roederer Cristal ルイ・ロデレール・クリスタル

18 Sunday

今、飲むべき最高峰の南アフリカワイン

数年前から注目されている産地“南アフリカ”。
今回ご用意したクリスタルムは、ウォーカーベイという南側の海に面した場所に本拠を構え、冷たい海流の影響で上質なシャルドネやピノ・ノワールが生産される土地とされています。
クリスタルムは2007年に設立された家族経営の小さなワイナリー。
「上質なワインはセラーではなく畑から」という信念の元、信頼できる栽培農家からブドウを仕入れています。
今回は、クリスタルムが誇るピノ・ノワールの上級シングルヴィンヤード3種類と、シラー主体のパラディサムをご用意致しました。
クオリティーの高さに「これが南ア？」と驚かれること間違いなしです！

• 2015 Crystallum Cuvee Cinema Pinot Noir クリスタルム・キュベ・シネマ・ピノ・ノワール
• 2015 Crystallum Mabalel Pinot Noir クリスタルム・マバレル・ピノ・ノワール
• 2015 Crystallum Bona Fide Pinot Noir クリスタルム・ボナ・ファイド・ピノ・ノワール
• 2014 Crystallum Paradisum クリスタルム・パラディサム

11 Sunday

〜Forever〜

追憶のアンリ・ボノー

2016.3.21 シャトー・ヌフ・デュ・パプの伝説的な生産者、アンリ・ボノーが78歳で亡くなりました。
17世紀にまで遡る栽培農家の12代目として生まれた彼は、1956年より元詰を始め、17世紀に建てられた歴史あるセラーからいくつもの素晴らしいワインを世に送り出してきました。
自分が満足出来ないヴィンテージのワインは、ネゴシアンに売却してしまう程の完璧主義者としても知られ、元々の総生産本数も少なく“幻のワイン”と呼ばれていたものが本当の幻となってしまいました。
あのロバート・パーカーも『シャトー・ヌフ・デュ・パプの真髄はと聞かれたらアンリ・ボノーのレゼルヴ・ド・セレスタンとしか言いようがない』と答えている程。
しかしながら彼の創り出したワインの味は我々の記憶の中で永遠に生き続ける事でしょう。
アンリ・ボノー　Forever！

• 2009 Chateauneuf du Pape Reserve des Celestins (H.Bonneau) シャトーヌフ・デュ・パプ・レゼルヴ・デ・セレスタン　（H・ボノー）

4 Sunday

〜最高峰の無名生産者〜

ムルソーのライジング・スター！

2006年の初ヴィンテージから瞬く間にトップ生産者となった『テシエ』。
昔ながらのムルソーのようにボリューム感のある味わいではなく、ピュアで洗練された味わいが新生ムルソーとして非常に高く評価されてます。
しかし、今まで世間に知られていなかったのはテシエ家が素晴らしい畑を多数所有していながらも自身で瓶詰めを行っていなかったから。
2006年に若干21歳で畑を継いだアルノー・テシエが僅か1500本のワインを造り、ドメーヌとしての歴史がスタートしました。
畑仕事に忠実で、ムルソーの畑が持つポテンシャルを存分に引き出すワインは生産量が少ないという事も含め、入手困難になるのも頷けます。
今回はテシエの実力を十分に感じて頂ける1級畑のワイン2種をご用意致しました。
これぞまさにライジング・スター!!

• 2014 Meursault Le Poruzot Dessus (Tessier) ムルソー・ル・ポリュゾ・ドゥスュ　（テシエ）
• 2014 Meursault Les Charmes Dessus (Tessier) ムルソー・レ・シャルム・ドゥスュ　（テシエ）

27 Sunday

〜格上げされたその実力は？〜

進撃のサン・テミリオン

ボルドーのメドック地区とは異なり、10年に一度格付けの見直しが行われるサン・テミリオンのグラン・クリュ・クラッセ。
格付けに甘んじる事なく、常に最高のワインを造りで出すことが求められます。
その熾烈な競争のもと2012年にクリュ・クラッセAに昇格したのが“シャトー・アンジェリュス”です。
あのシュヴァル・ブランやオーゾンヌと肩を並べる事になった実力はいかに…?
そして同じく2012年にクリュ・クラッセBに昇格したのが、ジャン・リュック・テュヌヴァン率いる“シャトー・ヴァランドロー”です。
1991年の初ヴィンテージから異例の速さでの昇格となりました。
小規模のガレージワインからスタートしたシャトーが、サン・テミリオンを代表するシャトーにまで登りつめた、まさにシンデレラストーリー！
今もっと勢いのあるモダンスタイルのサン・テミリオンをお楽しみ下さい。

• 2011 Chateau Angelus シャトー・アンジェリュス
• 2008 Chateau Valandraud シャトー・ヴァランドロー

20 Sunday

〜大人気アンヌ・グロ最新ヴィンテージ〜

新着２０１４年！

ヴォーヌロマネ村に4つのドメーヌを持つ名門一族"グロ家"。
その中でも一際エレガントで華やかなワインを造るのが、アンヌ・グロです。
フランソワ・グロの一人娘として20代からドメーヌに入り、現在の名声を築きあげてきました。
その評価は高く、ブルゴーニュが世界に誇る本来の気品や高貴さを確実に体現していると言えるでしょう。
今回は新着ヴィンテージ2014年をご用意致しました。
比較的飲み頃が早く訪れると言われるグラン・クリュ エシェゾーと
ヴォーヌロマネとシャンボール・ミュジニーの村の境目にある小区画コンブ・ドルヴォー。
女性らしく可憐で、芯に秘めた力強さが魅力的なアンヌ・グロの世界をお楽しみ下さい。

• 2014 Echezeaux Les Loachausses (Anne Gros) エシェゾー・レ・ロワショース　（アンヌ・グロ）
• 2014 Chambolle Musigny La Combe D'Orveau (Anne Gros) シャンボール・ミュジニー・ラ・コンブ・ドルヴォー（アンヌ・グロ）

13 Sunday

〜グルナッシュから奏でる多彩なメロディ〜

１００年を越す古樹で…

南ローヌを代表する偉大な畑といえば"シャトー・ヌフ・デュ・パプ"ですよね！
「法王の城」と言う名が着けられたこの畑は、古代ローヌ河に運ばれた丸石が表面を埋め尽くす独特な土壌を持ち、13品種の栽培が認められているとてもユニークな特徴があります。
今回はその中でも近年評価の上がっている2生産者のスペシャルキュベをご用意致しました。
まずはエネルギッシュなワインを造り出す"アンドレ・ブルネル"のキュベ・サントネールを。
比較的古い造り手ながらも時代のニーズに合わせ、新しい技法なども積極的に取り入れ進化し続けている造り手で、力強さの中にも艶やかさが垣間見える1本です。
2本目は伝統的な造り方を守り続ける"ボワ・ド・ブルサン"のキュベ・ドフェリックスを。
古典的で自然に忠実な造りですが、非常に親しみやすくシャトー・ヌフ本来の個性をじっくりと感じて頂けるはずです。
どちらも希少なスペシャルキュベ。
ご堪能下さい‼︎

• 2007 Chateauneuf du Papu Cuvee Centenaire (A.Brunel) シャトーヌフ・デュ・パプ・キュベ・サントネール（アンドレ・ブルネル）
• 2007 Chateauneuf du Papu Cuvee des Felix (Bois.De Boursan) シャトーヌフ・デュ・パプ・キュベ・ド・フェリックス（ボア・ド・ブルサン）

6 Sunday

〜世界最高峰のチリワイン〜

南米の絶対王者”エラスリス”

チリワインといえばカジュアルな価格帯のラインナップが魅力的なワイン産地ですが、今回は名だたる高級ワインと肩を並べるほどのプレミアムチリワインの登場です！
エラスリスは1870年創業、150年近くの歴史を持つワイナリーです。
近年は大量生産のチリワインが多い中で、一貫して高品質なワインを生み出しています。
その実力は至る所で認められており、国際的なブラインドテイスティング大会で5大シャトーやオーパスワンを抑えて世界一に輝く程！
今回はその中でもカルメネールを主体とした"カイ"と、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたフラッグシップの"ドン・マキシミアーノ・ファウンダーズ・リザーヴ"をご用意致しました。
どちらも本当に素晴らしいワインです。
世界一の称号を手にした『エラスリス』の凄さを是非ご体感下さい‼︎

• 2012 Errazuriz Don Maximiano Founder’s Reserve エラスリス・ドン・マキシミアーノ・ファウンダーズ・リザーヴ
• 2011 Errazuriz kai エラスリス・カイ